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宗派:真言宗高野派
本尊:薬師如来
真言:「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
詠歌:「仮の世に 知行争う 無益より 安楽国の 守護を望めよ」
縁起:昔、このあたりに温泉が沸き、病に効き目がありました。この地にいらした弘法大師は、人々を病や厄から救うため薬師如来を刻み、お堂を建て、温泉山・安楽寺と名づけられました。
昔は山手の谷あいにありましたが、長宗我部の兵火に遭い、現在のところに移りました。戦後、お遍路の火の不始末から再び焼けましたが、現在は立派に再建されております。
本堂です。