住所:徳島県鳴門市大麻町檜段の上12

      宗派:真言宗高野派

      本尊:阿弥陀如来

      真言:「おん あみりた ていせい からうん」

      詠歌:「極楽の 弥陀の浄土へ 行きたくば 南無阿弥陀仏 口癖にせよ」

      縁起:弘法大師が四国巡錫の途中、こちらで21日間、阿弥陀経を唱えて修業されたところ、満願の日に阿弥陀如来があらわれましたので、ご本尊として阿弥陀様を刻まれました。阿弥陀様のお顔は穏やかで、慈悲の光はかくかくと輝き、その光は海辺にまで及び、そのため漁をする漁師はまぶしさに仕事ができませんでした。そこで光を遮るため本尊の前に小さな丘を築いたところから、山号を日照山と呼ぶようになったものです。
天正年間に戦乱のため焼けましたが、本尊の阿弥陀如来は鎌倉時代の作で、国の重要文化財となっております。

 

弘法大師お手植えの杉


本堂です。

 
 1番札所から車で1〜2分。  あっと言う間に2番に着いた。
この調子なら20番くらい行けるぞ!  (*^o^*)

般若心経と光明真言をあげる。本堂と大師堂の2箇所で。
線香3本とろうそく2本。

掛け軸が500円。白衣が200円。納経帳が300円。合計一ヶ寺あたり1000円だ。

  

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