その33          


2007年11月19日

地球の陰陽

飲める水で
洗濯をし
からだを洗い
ジャージャー洗車をする
そんな国が在ると
聞いたら
驚く人
信じられない人
憧れる人が居るだろう

食べ残した食物を
期限切れ食品を
毎日  山のように
捨てている国と
食べられずに
死んで行く国と
地球は抱えて
今日も回転している


2007年11月20日

今年のタマネギもしっかりと根切り虫にやられている。。。(−−;)
  虫殺しの薬を使うのはどうも出来ないし・・・  まあ、全部は食べないだろうから・・・



2007年11月21日

かなしみ

ライオンの悲しみを
キリンは知らない
キリンの悲しみを
ライオンは知らない

傷つける悲しみを
傷つけられる悲しみを
彼らはお互いに知らない

草むらに落ちた美しい
朝露が
夜空を見上げながら
こぼした互いの涙だと
いうことを

彼らは知らない


2007年11月22日

月下美人の蕾が2つ出来ている。。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル
  夜中に咲くようなので、なかなか見る事が出来ないけど、今度はしっかり写真に撮るぞ!(=^・^=)


2007年11月23日

いのちのじかん

ぼうーっと
空を見ています
なぁーんにも
かんがえずに・・・
そばには
あるやなしやの
ちいさな風・・・
日本画の間のような
コンサートの
余韻のような
ゆったりながれてゆく
しずかなじかん・・・
わたしにとって
なくてはならない
たいせつな
いのちの
じかんなのです


2007年11月24日

今夜は、毎年恒例になったスポーツジム仲間の「ふぐ鍋忘年会」! 。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル
  インフルエンザの予防接種をしてから? 少し風邪気味だったけど、もちろん出席しました。

ふぐの胆・ふぐの皮の湯引き・から揚げ・てっさ・てっちり鍋・特に白子が旨い!(=^・^=)
  胆は最高の珍味ですたい!。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル

もちろん、ひれ酒も熱燗で3〜4杯頂きました!。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル
  サンプラザSSCがまだ在った頃は、20名近く集まっていましたが、今夜は7〜8名。
もうすでに亡くなった方や、透析をしておられて来られなくなった方、入院されている方・・・

おかげさまで、僕は今年も参加できました!(=^・^=) 来年もまたお会いしましょう!!!


2007年11月25日

今日は、電気バリカンで植木の刈り込みをおこなった。(;´・`)> ふぅ
  すっかり綺麗になりましたが、電気バリカンの調子が悪くて・・・最後はモーターが故障。。。(−−;)
もう、長い事使っているので寿命かも? ホームセンターに・・・ε=ε=ε=ε=ε=(o゜ー゜)oブーン!!

畑の野菜達は、天候に恵まれてしっかり育っております。。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル
  今が旬のチンゲン菜やチシャやターサイ達・・・


2007年11月26日



牡丹のしろい
カイガラムシを潰すと
真赤な血が出た

人間と同じ
真赤な血が・・・

この血を守るため
闘い続ける
民族もある

動くともみえない
この虫にも
生存競争に耐え抜いた
先祖の血が
流れているのだろうか


2007年11月27日

はぐれ猫

木枯らしの中
僕の前を横切った
猫が一匹

久し振りだな
でも おまえ
どうしていつも
ひとりなんだ?

そしたら やっぱり
じっとこっちを
にらんで

そうか
おまえ
僕に
おんなじ事を
聞いたんだな


2007年11月28日

特売りんご

右肩あがりでも
左肩さがりでも
前を向いて
正座してる

いびつさに
気付いていないから
自らを ちっとも
卑下していない

肩の
あがりさがり位で
がたがたしない
特売リンゴは
50円


2007年11月29日

青じそ

おととし
人に貰った
八本の青じその苗が
百本以上になった
庭の雑草で作った
堆肥を施した
太陽の恵みを
受けて
立派に育った

天プラ 薬味
しそ巻き
食卓を
鮮やかにしてくれる

大好きな青じそを
バッタと競争しながら
食べている


2007年11月30日

心をちょっとささえてもらうだけで、不思議なほど病気が暴れ出さない。
人間は体だけで生きているわけではないんですね。

家族との会話や町のざわめき、生活のにおいー
そんなごくありふれた日常の物たちが持っている力というのは、
心のくすり箱の大きな位置を占めている。

時間の使い方は、そのままいのちの使い方ですから、
ぞんざいな時間を使うとぞんざいな人生が残ります。
私の時間を私にしか使えない時間にする事、
愛をこめて生きることが大事なのです。


2007年12月1日

今日から、師走。 今年もあと1ヶ月です。 引越しから始まり、解体・整地・基礎工事などで
  始まった2007年。4月の棟上から、10月の完成まで必死で頑張った。 (;´・`)> ふぅ
百か日。初彼岸。初盆。等は仮の住まいで行って来ましたが、一周忌は、何とか新しい自宅でおこなった。

まだまだ、荷物は仮住まいの方へ沢山残っている。 裏の下屋根が完成しないと持って帰れない。
  なかなか職人さん達も忙しそうなので来てくれない。 年内には完成しないと・・・ ┐('〜`;)┌

さあ、今年の締めくくりに、もう一頑張り! p(^ ^)q ガンバルゾ! 急に寒くなってきたし、インフルエンザが
  流行ってきたそうです。 体調に気を付けて年の瀬を乗り切りましょう!!!
              。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル


2007年12月2日

表現

大きな病気をして
幾つもの身体の傷を見た時
最初に感じたのはただ
この先何ができるのか
という絶望だけだった

けれどその暗闇から
抜け出せたのは
気持ちを文で表現する
楽しさを知ったからだ

それは確かに今の私を
前に向かせる力となり
ずっとそうあることを
強く強く望む毎日

そんな想いを胸に私は
今日も詩で表現する


2007年12月3日

「許す」ということは、その過去の出来事を変える事はできないけれど、
自分自身をより豊かなものに変えていくことができるのです。

孤独になると私たちは著しく生命力を低迷させます。
「つながりの中でいのちが輝く」 というプログラムを私たち人間は持っているのです。

最近は体に痛みがあること、それ自体が悪いことだと考えている人が多いようです。
しかし大切なのはむしろ、それをどう受け入れ、どう生きるかが重要なのです。


2007年12月4日

足のつぶやき

自分が子供のころのこと
競歩大会に参加した
疲れて足が重くなり
大きなまめができた時
やめろ やめろ と
いう声が
頭の中に広がった
その時足はつぶやいた
歩いていれば
きっと着く

自分は今でも思い出す
遠いあの日に
つぶやいた
疲れた足のその言葉
歩いていれば
きっと着く


2007年12月5日

目を外に向ける、歩みを一歩進める。すると今まで考えもしなかった物事との出会いがあります。
そこから自分の人生は百八十度違ってしまうかもしれません。
「歩む」という一語には、実践する意味と、自分を新しい世界へ導くという意味があるのです。

私たちにはそれぞれ過去がありますが、
それは過ぎ去ってしまったことですからとり返しはつきません。
でも現在の心の持ち方一つで、過去の暗い事実にも光を当てることができます。
その光によって自分の未来や新しい生き方が見えてくるのです。

旅も人生も、方向と目的がなければなりません。
あなたの日常生活に方向は定まっていますか?
人の目を気にして、うぬぼれたり、ひがんだり、何かに振りまわされて迷うのは、
方向が定まっていないからです。


2007年12月6日

影法師

近すぎては
照れるだろうと
離れすぎては
寂しかろうと
娘と一緒に歩く道

夕暮れ迫る冬の空
夕日に浮かぶ小道には
長く伸びた影二つ
互いに気遣う影法師

薄くなったり
濃ゆくなったり


2007年12月7日

「わしの言うことが聞けんのかぁ・・」なんて、女房を怒鳴る男は減少の一途をたどっているらしい。
  「あなたの仰ると通りでございます」などと、三つ指ついて謝る『おんな』は無に等しい。

近所、親類縁者を見渡すと・・女房が威張っている家庭が多いのに驚く・・。
  男同士の話に、女が必ず顔を出して「そりゃあ、お父さん、こうした方がええんと違う」などと、口を出す。

最近は、「おかあちゃ〜ん、こねえな問題はどねえしたらえんじゃろうか」と、女房に相談する男が意外と多い。
  女房に決断を願う、『男らしからぬ男』が急増しているということであろうか・・。

『男』は、強くあるべきでもあり、優しさ、ユーモアも持ち合わせていなければならぬ、と、定義付けしておこう。
  男は危険を顧みず、狩をし、外敵と戦い、家族を守る義務があり・・神もこのようにお創りになった。

それは、常に死と直面し、その幾度もなく繰り返された経験が、『強い男』をより強くしたのである。
  反面、『おんな』は・・優しくなくてはならない、弱々しいくらいがいいのだ。

男が留守の時、子供を育て、家を守る場合のみ『強いおんな』になればいい、それが、日本の生活文化である。
  筋肉と乳房・・これが、男女の差である。

男がいくさに出向いた時・・女は立派に耐えた。
  戦後強くなったのは・・おんな・・と・・靴下などと、言われた。

NHkの大型ドラマでは、殿より奥方の方が主導権を持ち歴史を動かしたような筋書きになっている。
  当時のおんなは・・多くの子を生み、立派なお世継ぎを育てることが使命だったであるはずである。

このような歴史事実を湾曲して伝えることは、ドラマといえども許されない。
  しかし、ポジションによっては、女が男と同列、あるいは越えても当然と考える。

そもそも、男女は違うものであり、それ相応の違いを認め、役割を果たすのが大切である。
  家を留守にし、子供を放っといて働くのが、妻として、母としての役割ではないはずであろう。

学校から帰って・・母のいる家庭・・これは、何ものにも変えがたいものである。
  次第に女が男に命令し、男がこれに従う・・これが美しき家庭の姿・・であるような、風潮が世の中に蔓延した。

男女共同参画の名のもとに、『看護婦さぁ〜ん』と呼べなくなったことは、私が一番残念とおもうところである。


2007年12月8日

今夜は、部落の青壮年会の「昭和会」主催で忘年会に参加した。(=^・^=)
  定例会はいつも公会堂。それ以外、外の店で宴会するのは忘年会か新年会くらいだ。

メンバーも発足当初から言えば、かなりのメンバーが入れ替わってきた。
世代交代が進んで、お父さんが脱会して息子さんや婿さんが入会されてきた。

20数年前からの発足時のメンバーは少なくなり、僕も年齢の大きい方から数えたほうが
  早くなってきた。。┐('〜`;)┌  

今夜は、近くの焼肉屋さんでの「しゃぶしゃぶ」  (o^_^o)ニコニコ   それにしても
  良く食い、良く飲み、良くしゃべり・・・  。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル


2007年12月9日

今年は、旧落合中学校の同窓会の年。 そう言えば、参加することが僕の当面の目標だった。
  お盆の予定だったけど、担当が天津地区の卒業生なので僕も責任があるが、時期が遅れて
お正月の3日となった。┐('〜`;)┌

最初は20歳の時。それから間が開いて41歳の時。それからは5年後毎にやろうと、46歳の時。
  そして今回、51歳の時。毎回、夏のお盆の時が定例の開催時だったが、今回はお正月だ。

同級生118名の中で、すでに亡くなった方が4名おられる。19歳。28歳。47歳。50歳。と
  今日は、若くして亡くなられた同級生を偲んで、世話役の数名が集まり、同窓会の事前にお墓参りをした。

毎回、同窓会の前に行っている「お墓参り」だが、その度に件数が多くなるのは仕方ない
  ことかもしれないが寂しいものだ。

次回の5年後に、お参りされる方にならないように、自重して生活しなくては・・・σ(^_^;)アセアセ... 
  しかし、お正月の3日は・・・ 飲むぞぉ〜〜〜  。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル


2007年12月10日

いただき

今朝の大山の
いただきは
くっきり
白だった
私の髪も
はっきり
白のメッシュ
だったなあ

でも
大山は
春になると
黒くなる
私の髪は
春になったら
もっと白くなる
どちらも
自然体


2007年12月11日

キモチ

WWWドット
スラッシュだとか
アットマークだとか
そんなものじゃ
伝わらない
本当の気持ちは
今も胸の中

明日行こう

君に会いに


2007年12月12日

パズル

川べりの道で
ねこを拾い上げる人は
きっと
自分の一片を
みつけたような
気持ちなのだろう

雨模様の街角で
濡れたまま佇む人は
きっと
いくつか見失った人だ

人の心は
誰かに埋めてもらって
完成する
パズルのような
ものだから


2007年12月13日

傘差す程の雨じゃない

雨の中 男が来る
人と違うのは
雨に濡れながら
やって来たこと
傘差す程の雨じゃない
それが男の口癖

雨の中 男が行く
人と違うのは
雨に濡れながら
生きていくこと
傘差す程の雨じゃない
それが男の口癖


2007年12月14日

マフラー

「ご自分のマフラーが
床に落ちてるのも
気付かない程に
生きるのに疲れて
思いわずらい
ひとつの夢さえも
持てない暮らしなのね」
あの人はそう云って
マフラーを拾い上げ
農夫のような手で
ちりをさっとはたいて
手渡してくれた
温かい感情と
飾らない言葉が伝わり
人生の冬だった私の
心と身を解凍に導く


2007年12月15日

多くの生き物、無数の人々の働き、そしてつながりの中で自分が
生きていることを知ったとき、人間は初めて本当の自分になる。


2007年12月16日

「私は幸せだった」 と去り逝く人が伝えること、
それは残された人にとって最高のプレゼントだと思うんです。


2007年12月17日

癌患者であっても、普通の社会人と同じように行動しよう。
生きる目的とファイティングスピリットを持って社会生活をしようじゃないか。


2007年12月18日

人々が亡くなりお別れするというのは、とてもつらいことです。
でも私は、またお会いできるだろうな、という気がしています。


                                    

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