その10          


2005年12月19日

畑の野菜たちも、雪に埋もれて・・・ 掘り出さないと食べられない。。。(−−;) 確かこの辺が、ダイコンと人参があったはず?
  玉葱の苗も埋もれてまったく見えない。


2005年12月20日

今日は、1週間分不足していたお薬を貰いに、川崎医大病院へ・・・
  愛車のマークUは、普通タイヤのため日中に。朝夕は凍結や雪で危ないし「冬用タイヤ規制」が出ると高速に乗れない。。。(−−;)

診察は無いので、受付をしたらすぐに支払いと薬を貰った。(=^・^=)
  喫煙所でタバコを吸ってると、ぼくが入院していた時の仲間が次々と現れる。w(゚o゚)w オオー! 

いつも明るく、ニコニコしていた、Nさん。50代後半の女性。癌が全身に転移していて、もう2年くらい連続して入院していた人。
  ぼくが退院した4月より1ヶ月遅れの5月末に退院されて、今日は通院日だそうだ。 (=^・^=)
お元気になられていた。 「いつも笑顔で」 を実践されている女性。 孫のお守をしたい! といつもおっしゃっていた。
  気力の勝利だ!  。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル

初期の胃・肺・大腸などの仲間だった、KさんTさんHさん。みなさん、T〜U期のまだ、初期のガン患者で、1ヶ月以内に退院された人達。
  全て、再発転移して、再入院されていた。それぞれの部屋にお見舞いに行くと・・・

当時は、ぼくが「面倒な食道ガン」でしかも進行していて、「お気の毒に・・・」 と思われていた。
  今は、「もうだめだ。再発したら進行が早い。生きて退院は出来ない・・・」 と泣きの涙で話される。。。(−−;)
しかも、ぼくを見て、羨望の眼差しで・・・  「室川さんは良いな!若いし、体力が違う」
  「そんな事ないですよ! ぼくはステージWだったし、若いから癌も頑張る。 負けてはいけない! 」 と励ますが・・・

共通している事は、ネガティブな人達だ。誰に逢っても「もうだめだ」が、口癖。 闘おうなんて気持ちすらない。
  抗がん剤すら、副作用が嫌なので飲まない。と・・・

それに比べて、明るいNさん。(=^・^=)  全身転移されていたのに、みごと退院まで勝ち取り、今は1ヶ月に1度の通院。
  ぼくと全く同じレベルまで回復されている。
何が、3人と違うのだろうか?
  そう、「気持ち」だ!  「念ずれば花開く」 だ! 前向きに、自分を奮い立たせて・・・\(^o^)/

ぼくもNさんを見習って、頑張ろう! 。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル


2005年12月21日

今年の世相を表す漢字が「愛」だといわれても首をかしげるばかり。京都府宇治市にある学習塾の教室で、
  小六女児を刺し殺した男の顔写真を見ていて、「ゆがんだ」という言葉を添えれば納得できた。

 ▼「教え上手」と評判だった同志社大四年のアルバイト講師(23)は、包丁やハンマーを用意するなど、一週間も前から計画していた。
   取り調べに対して、「(女児に)『キモイ(気持ち悪い)』といわれ、その言葉が自分から消えない」などと供述している。
   きのう朝のワイドショーでも識者が「この年代の子供は残酷なところがあって、プライドが傷ついたのではないか」とコメントしていた。

 ▼犯行の背後に「人間関係のトラブル」があったかのような言い草だが、大人と子供、先生と教え子の間で冗談じゃない。
   まして本番を目前に控えた受験生に、講師の機嫌をとっている暇などない。

 ▼授業を受けたくないと塾の校長に相談するなど、以前からSOSを発信していた。その女児に対してストーカーまがいに執着し、
   その果てに及んだ凶行に、何の理があるというのか。

 ▼事件の報道で、塾が経済産業省の管轄下にあることを知った。学校ではないからといって、
   子供の安全がないがしろでいいはずがない。講師が二年前に大学の図書館で強盗致傷事件を起こしていた事実を、
   塾側が把握していなかったのは、個人情報保護の風潮と無関係ではないだろう。

 ▼精神医学者の小田晋氏は、小児性愛と性的サディズムが結合した快楽殺人に社会が甘すぎる現状を憂えるとともに、
   犯罪対策の前に立ちふさがるのが「人権の壁」だと指摘していた。大人たちがよってたかって育てた悪魔たちが、
   子供たちに襲いかかっている。


2005年12月22日

日曜日の雪と、「筋肉痛」が、やっと消えつつあったが、、、今朝から凄い雪。。。(−−;) みるみる20数センチ積もった・・・
  この前の雪カキで、雪スコップ(プラスチック製)が、壊れた。なので、買い求めにホームセンターに行くが・・・σ(^_^;)アセアセ... 
4〜5軒廻ったが、どこもかしこも、売り切れ。。。(−−;)  仕方ない。明日は普通のスコップでやるか。。。o( _ _ )o ショボーン

今日は、先勝なので、娘の婚礼用のささやかな「荷」をこしらえに、家具屋さんと寝具屋さんへ・・・
  先様の住宅事情(言訳)と、こちらの、懐具合(身の丈)に合わせて、注文する。 (=⌒ー⌒=)うんうん!  
何でも「婚礼用」とついたらセットで三桁の箪笥。を尻目に、実用箪笥を探す。 Wベットも数十万???( ̄_ ̄|||)どよ〜ん
  「Wベット用婚礼布団セット」だけでも、数十万? ?(ー'`ー;)う〜ん・・・
 「無理」と「無駄」を省いて、「実用」を重視した、価値ある買い物が出来た。(自己満足) σ(^_^;)アセアセ... 

支払いをしようとすると・・・  やはり田舎の顔なじみのお店。人情に感謝。(=^・^=)
  箪笥屋さんは、1月4日まで待ちなさい。と・・・  年賀状が来て下4桁が2006だったら・・・4割引だそうだ!\(^o^)/
だれか、年賀状の下4桁が2006を、ぼくに送ってくださいな! (_ _(--;(_ _(--; ペコペコ

寝具屋さんも・・・年末年始のキャンペーンで5000円毎に一回抽選が出来るから、新年の4日に支払いすると、何十回も・・・
   。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル   1等賞は2万円の現金から・・・  └(´▽`*)┘ガンバルゾー!!

今日は「冬至」 かぼちゃを食べて金運を祈り、冬至風呂(柚子湯)に入って無病息災を祈りましょう!

◆ゆず湯

ゆず湯に入ると肌がスベスベになる美肌効果があったり、冷え性やリュウマチにも効くし、
体が温まってカゼをひかないとも言われています。

 これらの効能は、ゆずに含まれている芳香成分――精油の働きによるもの。
ゆずの精油にはピネン、シトラール、リモネンなどの物質があって、これらは新陳代謝を活発にして血管を拡張させて血行を促進。
 ノミリンなどには鎮痛・殺菌作用があるので、体が温まり、カゼも治るのです。

 また、ゆずにも含まれているビタミンCが肌にいいことは広く知られており、リモネンは皮膚に膜を作って、
肌の水分を逃がさないようになっています。みかんの汁が目に染(し)みた!という経験が誰にも少なからずあるだろうけど、
実はこのリモネンが原因です。

 他にも香りのいいゆず湯はアロマテラピーのリラックス効果も期待できます。

 でも、ちょっと待ってください、何故、冬至に風呂なのでしょうか。

 この答えは「とうじ」という言葉にあるのです。

 冬至の読みは「とうじ」。というわけで、湯につかって病を治す「湯治(とうじ)」にかけています。
更に「柚(ゆず)」も「融通(ゆうずう)が利(き)きますように」という願いが込められているのです。

 5月5日に「菖蒲(しょうぶ)湯」に入るのも、「(我が子が)勝負強くなりますように」という、ゆず湯と同じ「願かけ」なのです。


2005年12月23日

今年2度目の大雪。。。(−−;) 雪カキも、大変だ!  今回は適当?に・・・ σ(^_^;)アセアセ...   (;´・`)> ふぅ
  筋肉痛と闘いながら、癌闘病者が、雪と闘う! ( ̄^ ̄)エヘン!

25日の日曜日に、お餅つきを行う。 (=^・^=)  今日はもち米を洗って、水に浸す。1斗2升のもち米。全て豆餅にしよう!
  我が家で出来た黒豆を入れて、赤穂の天塩を入れて・・・    出来たら、親戚・知人にも送ろう! お楽しみにぃ〜〜〜

今日は、平成天皇のお誕生日。 。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル  おめでとうございます。m(__)m
  いつまでも、お健やかに・・・

国民の祝日には、国旗である「日の丸」を掲げましょう!!! \(^o^)/
  ぼくは、右翼では決してありませんが、純粋に日本国民として、国歌・国旗を尊ぶ者です。  (o^_^o)ニコニコ   


2005年12月24日  (手術後11ヶ月)

クリスマスって何の略?本当にキリストの誕生日?

 

 みんながうきうきするこの日だが、彼女あるいは彼氏のいない人にとっては全く存在意義を見出せないらしい。 ケーキを持って歩くカップルを横目で見ながら「クリスチャンでもないくせに・・・」などと呟いてみたりする。。。(−−;)

 

それはさておき、クリスマスは「キリストミサ」がなまったもの。「キリストミサ」と何回か言ってみるとなるほどクリスマスに変わってくる。

 この日はご存知イエス・キリストの誕生日だと一般には言われているが、実は間違い。もともとローマなどで行なわれていた異教の神々の祭りでキリストとは縁もゆかりもない。ちなみに、12月25日はペルシャの光の神ミトラの誕生日とみなされていた。

 ではキリストの本当の誕生日はいつなのかというと、これは分からない。聖書には記載されていないからだ。ただ、キリストが生まれたときに羊が外にいたことなどから、12月のような寒い時期ではなく秋口ではないかと考えられている。

 また面白いことに聖書では誕生日は全く重視されていない。「死んだ日は生まれた日に勝る」という言葉もあるほどで、キリストは自分の死んだ日を祝うようにと弟子たちに命じた。この日がいわゆる13日の金曜日、当時の言い方でニサンの14日である。現在カトリック教会やプロテスタントはこの儀式を行なっていないが、エホバの証人というグループだけはこれを忠実に守っている。彼らはクリスマスも祝わないし誕生パーティーを開くこともせず、あくまで聖書に従っている。 ちょくちょく戸口を訪問するので、詳しく話を聞いてみることをお薦めする。


2005年12月25日

ホワイトクリスマスなどと優雅なことは言っておられない。使いふるされてはいるが「白魔」と言うにふさわしい大雪である。
生活への影響も深刻だ。中でもこの寒さの中、停電に見舞われた新潟県や関西の人たちには気の毒という以外にない。

 ▼テレビニュースが映した「暗闇の新潟県議会」では議員の間から苦笑すら聞かれた。
   雪国にとっても、想定外の停電だった。同時に日本の冬が如何に電気に頼り切っているかも思い知らされた。
   暖房はもとより給湯、調理と大量の電力を必要とする社会となっているのだ。

 ▼全国的に寒波に見舞われた二十二日には電力使用量が電力十社合計で、冬季として過去最高を記録した。
   中には一年を通じ最高記録を更新した地域もあった。「ウォーム ビズ」もものかは、もはや夏場のクーラーや
   高校野球だけが電力大食いの元凶ではない。

 ▼ちょっと意外だが、季節や天候に左右されるこの電力需要を陰で支えているのは水力発電である。
   映画にもなった木本正次氏の『黒部の太陽』は、なぜ人跡未踏の地に黒四ダムと発電所を造るのか、
   電力会社幹部に語らせている。火力発電が主力となりつつある時代にである。

 ▼原子力もそうだが、火力は安定して電力を供給できる。しかし急に需要が増える場合、即座に対応できるのは構造上、
   水力しかない。そのために、巨額な金や犠牲を払ってまでも、一見無駄に見える巨大ダムが必要だったのだ。
   その役割は十分に果たしてきた。

 ▼今年の黒四ダムはひときわ深い雪に覆われている。それでも毎日、何人かが雪上車や歩行用トンネルを伝って
   ダムまで登っているのだそうだ。補修や点検のためである。
   厳冬を乗り切るには、そうした人たちの労苦が欠かせないのだ。


2005年12月26日

「一抹と一縷」

一抹の不安の  一抹は
ひとはけ ひとこすり
で書いたもの
拭いたり塗ったり
消すことができそう

一縷の望みの  一縷は
いっぽんの
細い細い糸のこと
たとえ切れても
繋ぎ直せそう

昔の人は 言葉を
優しい気持ちで
創ってくれました


2005年12月27日

咳が出て、喉がおかしい。。。(−−;)   どうやら風邪を引いたようだ・・・  σ(^_^;)アセアセ... 
  酷くならないように、今日は早目の病院行き! ( ̄^ ̄)エヘン!

レントゲンで胸も診て頂いたが、異常なし! (=^・^=)  風邪薬を貰って、今日は1日何もしないで眠るとするか。
  
テレビでは、今年の重大ニュースの特集が・・・  ぼくにとっての、今年の重大ニュースは・・・

  まずは、家の火事で、下の娘が無事だった事!。 一番嬉しく感謝した出来事。 (=⌒ー⌒=)うんうん!  
  次は、やはりぼくの「食道ガン手術」の大成功! \(^o^)/  今もこうして元気?に闘病出来ている事に感謝。
  そして、中の娘が、結婚する事に・・・ よくもまあ、もらい手があったもんだ。。。 感謝!感謝!

ということで、来年も「感謝」できる事が、沢山ありますように! m(__)m


2005年12月28日

年末のお役立ち情報!?

「大掃除」パソコン、テレビ、CDプレーヤーなど電気製品は拭いてもスグに静電気でホコリが付くなんと、
       洗濯用の柔軟剤を含ませたぞうきんで拭くとホコリや汚れが付きにくくなるんデスよ。

「大掃除」に役立つアイディアカーペットの掃除って髪の毛やペットの毛など意外と大変デショ。
       ラップの芯に輪ゴムを何本か巻き付けコロコロとカーペットの上を転がすだけで、ビックリするほどゴミが取れるヨ!

年越しそばは、そばのように長く幸運に過ごせる様にとか、切れやすい事から病気・借金など1年の苦労を切り捨てる様に
        食べるなど諸説ある。始まりは江戸時代中期、関西では運を運ぶ、
        うんどん(うどん)を食べ太く長くと願うところもあるそうだ

除夜の鐘を聞き新年を迎える。人間の持っている煩悩の数108だけ鐘をつく事は知ってるデショ。
       実はこの鐘には「乳(ち)」と言う名のイボが必ず付いてるんだよ。イボの数もナント108!
       さらにつき方は強く弱くと交互に繰り返すんだって。107回を旧年中に最後の1回を新年につくらしい。

門松を飾っているのは、最近企業や商店くらいで、家庭であまり見かけなくなったネ。ところで、意味知ってる?
    お正月は五穀を守る「年神様」が元旦にやってくるといわれ、門松は年神様が宿る安息所なのデス。
    飾り付けは28日迄、29日は九松で苦を待つ、31日も1夜松と言って避けるんだよ。


2005年12月29日  (退院後8ヶ月)

「師走」

商店街に立つ
大売出しの旗が
北風に踊り
スピーカーが
客の心を煽っています

雑踏する中を
主婦達は大きな
買い物袋を抱えながら
ヘアサロンを
覗いたりしています

古い帽子で
よろよろ歩く
おじさんの傍を
若い娘が自転車で
すり抜けて行きました

とにもかくにも 又
お正月が来るんですね


2005年12月30日

退院後、初めて本格的な「風邪」を引いたようだ。。。(−−;)     ようだ。と言うのは・・・
  今までは、風邪と言えば、まず喉(扁桃腺)の腫れ。に伴う高熱。関節の痛み。鼻水。咳・・・etc だったが、、、

手術後、そんな症状は今まで無かったし、今回も違う。 ただ、咳き込むほどの激しい咳が止まらない。
  もしや、肺に転移? 肺炎をおこしたか? と病院へも行ったが・・・  やはりレントゲンも異常なし。

今日は、だいぶ良くなって来たが、夜中になると数回咳き込んで目が覚める。  病院で貰った咳止めも効かない。
  カリン酒を少し飲んで、暖かくして早めに休む。  正月には、元通りに元気にならないと・・・(=^・^=)

そういえば、今年はインフルエンザが大流行するらしい。 正月明けには、予防接種を受けよう。
  長期予報は「暖冬」だった今年の冬。 訂正されて20年振りの「厳冬」に・・・ 何としても元気に乗りきろう!


2005年12月31日

過ぎ行く年を表す漢字が「愛」だなんて誰が信じよう。思い浮かぶのは「惨」や「壊」ばかりだ。
  年の瀬に、庄内の暴風雪でJR羽越線の特急「いなほ」が脱線し、人の命が奪われたせいだろう。
JR福知山線の脱線事故の痛ましさや、耐震偽装マンションのあさましさが脳裏から離れない。

 ▼そんなとき「人を想えば山恋し」の気分になる。浮世の災厄を逃れ、仕切り直しに冠雪の山を愛(め)でるのがいい。
   林の中に小動物が動く。年越しを山で過ごす人々が雪を踏みしめていく。
   穂高岳や五竜岳の雪稜(せつりょう)をたどり、荒れる吹雪の音を聞くのだろう。

 ▼登山家、松濤明の『風雪のビバーク』を読んで身震いしたことがある。
   昭和二十四年に松濤は冬の槍ケ岳北鎌尾根で山仲間と遭難した。
   「有元ヲ捨テルニシノビズ、死ヲ決ス」との壮絶な手記を残した。松濤をモデルに作家の井上靖は小説『氷壁』を書いた。

 ▼実は、劇団四季の広報担当、飛田紀久子さんが「槍ケ岳は千曲川の源頭の一つなんですよ」といったときに、
   フッとこの手記を思いだしたのだ。手記には「我々ガ死ンデ…ヤガテ海ニ入リ、魚ヲ肥ヤシ」とあった。
   松濤は源流の梓川から犀川、千曲川、信濃川を経て日本海に注ぐことを自覚していた。

 ▼飛田さんは自費出版の雑誌『千曲川草誌』を刊行している。実家の庭先から千曲川を眺めながら育ったという。
   平成十四年に「この川のよさを知ってほしくて」と草誌を創刊した。
   一回二千部で百万円はかかる。多くは売れ残ってしまう。

 ▼それでもめげず、五号に向けたった一人の編集に挑む。千曲川を語る飛田さんの中に、
   松濤のような「無償の行為」の情熱を感じてうれしくなった。来年は輝く「燦(さん)」がめぐりくる年でありたい。

「年の瀬」

ことしも
いろいろあったけど
なんとか
この瀬に
帰ってこられた

過ぎてしまった日々を
おもうと
さびしいような
今ここにいることを
おもうと
ほっとしたような
来年のことを
おもうと
ワクワクしてくる
ような
年の瀬という
いちねんのふるさとへ


2006年1月1日

平成18年を迎えた。昨年は、個人的にも社会的にも本当に多くの事象が次々とあった。
  そして今年は・・・  母親が喜寿を健やかに迎えることが出来た。次の長寿のお祝いまで元気でいて欲しい。

1月24日は・・・  ぼくの1年生存の「誕生日」だ。 奢らず慢心せずに、「焦らず・諦めず」次の目標、2年生存を目指して・・・
  1月29日は・・・ 中の娘の結婚式。 末永い幸せを祈るのみ。

そして、今年は・・・ 下の娘の就職の歳。4年生を迎え、就職活動の年だ。希望する所に悔いの残らない頑張りを・・・
  ぼくも、7月には満50歳を迎える。 4月には、職場復帰を目指したい。

年末の大寒波で大雪を残しているが、元旦はうって変わって平穏で暖かい日になった。
  今年1年を象徴するような日和に、息災な1年を切望する。


菩提寺に除夜の鐘を聞きながら、お参りに伺う。108の煩悩を除き平和な1年を祈願した。
  氏神様(天津神社)に初詣し、大津神社にも・・・ 天候が良いので沢山の参拝者がいた。

お昼には・・・  娘の手作りのおせちを囲んで、甥っ子家族が次々と・・・ (=^・^=)  一族の全員集合だ!
 し、しかし、我が家の長男は?  山口からは帰って来たのだが・・・29日から見ていない。。。(−−;)

  去年の正月は、何も喉を通らなかったが・・・ 今年は雑煮もおせちも食べられる。。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル
お神酒も適量(??)を頂き、心地よい酔いが・・・ (〃∇〃)

「今年こそ」

ひっそりと
昨年は彼方へ
去ってしまった

はつらつと
新年が未来から
やってきた

昨日と今日に
変わりはないが
反省と希望の
大きな境目

東の空に
初日がのぼる
心新たに
躍進を誓って
拍手を打つ


2006年1月2日

喜寿

喜寿とは、数え年で77歳(満76歳)。また、その祝い。喜の祝い。喜の字の祝い。喜の字の齢。
   喜寿は、「喜の字の祝い」「喜の字の齢(よわい)」ともいう。
「喜」の字を草書体で書くと、「十七」の上に「七」が付いたような文字で「七十七」に見えることから、
   77歳を「喜寿」と呼ぶようになった。
喜寿の祝い方は、基本的に還暦と同じで、古希と同じく紫色の物となる。

今日は、母親の喜寿のお祝い。子・孫・曾孫が集合してみんなでお祝いした。
  ぼくの祖父母は、父方・母方ともに、喜寿を越えて長生きした人はいない。父親も満76歳で他界した。
健康で、益々長生きしてもらいたい。次は、傘寿(傘寿とは、数え年で80歳(満79歳)
  半寿(半寿とは、数え年で81歳(満80歳) 米寿(米寿とは、数え年で88歳(満87歳)
卒寿(卒寿とは、数え年で90歳(満89歳) 白寿(白寿とは、数え年で99歳(満98歳)
  茶寿(茶寿とは、数え年で108歳(満107歳) 皇寿(皇寿とは、数え年で111歳(満110歳) 等等・・・

母親の兄弟・姉妹は、上が87歳から下が70歳の6名が元気に活躍している。(=^・^=)
  まだまだ、長寿のお祝いが出来るように、ぼくも頑張って全快を目指して闘病しよう! p(^ ^)q ガンバ!


2006年1月3日

3ヶ日の間に、親戚中を駆け足で、新年の挨拶周り・・・   昨年の御礼と、無事に新年を迎えられたお喜びと、
  今年1年の健康と幸せを願い、ご挨拶をした。 。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル

「2006年の芽」

冷たく
すみきった朝
小さな庭に立つと
ぼくの頬を
ちくりとさす
ものがある

差し出す手のひらにも
こころのひだにも
新春のひかりの芽が
触れるのか

ちくりと感じる
ぼくのいのち
快いしげきを受けて
ぼくの
2006年が始まる


2006年1月4日

世の中は、今日から仕事始め。今年は飛びっきり寒い冬だが、元気に初仕事を頑張って欲しい。
  ぼくの会社は、明日から仕事始めだが・・・ 外部環境要因に流される事なく、各人が自らに課せられた任務を
自己努力で、邁進して行きましょう!  愚痴や不満・言訳が出ないように、しっかり頑張って「知恵」を出そう!

今日が、初売りの箪笥屋さんと、布団屋さんに娘の婚礼の荷物を買いに行く。(=^・^=)
  お蔭様で、3割引の年賀状が当たっていた! ~\(^-^)/バンザーイ./( )\モヒトツ\(^o^)/バンザーイ

箪笥やベッド・婚礼布団を買って、荷送りも17日の大安吉日に決定した。
  訪問着や喪服も何とか間に合った。(;´・`)> ふぅ

披露宴会場との打ち合わせも、何かと大変だ。。。(−−;)  色々とあるもんだ・・・σ(^_^;)アセアセ... 
  まあ、なんでんよか! 目出度いだけの二人に免じてもらい、不手際があれば、笑ってごまかそうっと・・・


2006年1月5日

今日は、大安吉日。 親戚の皆様、ご近所や知人・友人の多くの皆様が、娘の結婚のお祝いに駆けつけて頂いた。
  本当にありがとうございました。m(__)m  大儀をお掛けして、申し訳ありません。m(__)m
気持ちは、複雑ですが、初春を元気に迎えられ、娘の結婚式にも出席できる、2重3重の喜び。
  皆様のお志を、本当に嬉しく感じ、感謝申し上げます。


  今日は小寒・・すなわち、寒の入り。そして、太陽と地球がもっとも接近する「近日点」。
二十四節季の冬は、立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒であり、立春からは春に入る。

古来、中国で用いられた暦で、とても歴史は古く、紀元前からあるといわれる。
  もともと、中国黄河流域のものであるが、日本の季節ともあっているので、農作業の目安になっている。

昨年も、啓蟄は春らしい暖かい日だったし、穀雨には若葉が一層際立つような霧雨が降った。
  新しい暦に・・二十四節季を赤く太い印をした。
それに、旧正月、節分、針供養、ひな祭り、節句、入梅、半夏生・・などと、黒丸を付ける。
今年から時間を気にしないで山を歩こう・・少年のように夢が膨らむ、寒い夜。


2006年1月6日

年末に、くーのトリミングを出来なかった(ぼくの風邪のため)ので、今日は津山まで散髪に・・・
  いつものペットショップがお休みのため、駅前の違うお店で・・・ (=^・^=)

    少し、男前?になったでしょ!  。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル

2006年1月7日

■七草粥

 一年の無病息災を願って1月7日に春の七草を使って作る七草粥。厄払いと健康を祈りつつ、
   今年も元気で過ごせますように。m(__)m
 ところで春の七草を全部思い出せますか?セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、仏ノ座、スズナ、スズシロ、
と言われていますが農家では白い米に大根、人参、小松菜、ねぎ、ホーレン草、ミツバ、セリなどを入れごった煮にして
  食べます。セリは六日に水が湧く掘や田んぼに摘みに行きます。他は家で作った野菜を入れることもあります。
七草粥は正月の餅腹を休ませるため、青い物を食べる日と言われていましたが、春の七草は越冬の強い植物だから
  冬枯れの季節に青い物を補食する意味があると思えます。

 七草の日は初めて爪を切る日と言われ、セリなどを浸した水に指を入れてから爪を切れば、
一年の間爪の病からのがれると言われています。
 考えてみると、秋の七草がどれも見て楽しむ植物。
春の七草はすべてが食用とされているというのは面白い事を昔の人は考えたものですね。(=^・^=)

【効能】
●せり……消化を助け黄疸をなくす
●なずな……視力、五臓に効果
●ごきょう……吐き気、痰、解熱に効果
●はこべら……歯ぐき、排尿に良い
●ほとめのざ……歯痛に効く
●すずな……消化促進、しもやけ、そばかす
●すずしろ……胃健、咳き止め、神経痛



   最近は、スーパーで、セット販売されている。(=^・^=)   4人前で230円。 安いのか?高いのか?


2006年1月8日

昨日・今日とNHKの特集「日本のガン医療を問う」を見た。
  WHO水準の医療体制。日本のがん治療の現状など国立がんセンターの責任者の方・厚生労働省の責任者の方・
ガン患者本人やご家族の方・・・考えさせられる番組だったし、まだまだ勉強しなくては・・・  σ(^_^;)アセアセ... 

ひとつだけ、気になる事が・・・  国のサポート体制ももちろん必要だし、期待したいのだが・・・
  患者本人の「必ず治すんだ!」 という気持ち。 そのためには自分でどうするべきか? 何を学びどうすれば良いのか?
水準格差を、隔壁障害を、色々と論じられていたが、患者本人の意識格差は、論じられていない。

ガンが特別な病気だとは、ぼくは思っていない。 ある意味では、自己責任の範囲や、持って生まれた体質もある。
  薬害エイズや、尼崎の列車脱線事故のような、外部要因100%の話ではない。
まだまだ、奇病や難病と闘っておられる人々が沢山居られる。原因すら分からず、治療法方も見つからない。
  対処療法のみで、闘病されておられる人々・・・

不平や不満のみを、前面に出すだけでは、健康な?多くの人々からは、同意は得られないのではないか?
  大きな事は、個人では出来ないかもしれないが、身近な、小さな事でも一つづつ、出来る事をやって行きたい。

自分がガン患者本人で、しかも「ステージW」のぼくが、言うのも変かもしれないが・・・
  まだまだ、自分で出来る事があるはず!  しなければ行けない事も。

残された、限りある時間。平均寿命よりかなり短いぼくに残された時間。 しかし、後悔しない有意義な時間にしたい。
  「あなた任せ」 では、何も始まらない。


2006年1月9日

九日午後、盛岡市本宮で行われた市主催の成人式で、谷藤裕明市長のあいさつ中に最前列にいた新成人の男性二人が
  クラッカーを一発ずつ鳴らした。市職員や、来賓の覆面プロレスラーのザ・グレート・サスケ岩手県議が
壇上から降りて諭したが、数人と一時もみ合いになった。市長はあいさつを続行し、式は予定通り終了した。

 市によると、二人のうち一人は酒のにおいがした。二人は仲間らとともに式の冒頭から奇声をあげ、
注意を受けた直後は静かにしたが、繰り返し騒いだ。

 秋田市主催の成人式でも、男性三人が開会セレモニーの演奏中、ステージの前で指揮者のまねをしたり、
あいさつしようとした佐竹敬久市長に声を掛けるなどした。市教育委は「三人とも酒を飲み、目立ちたかったようだ。
  注意するたびに着席したので退席させなかった」としている。

 福岡県中間市では、成人式後に泥酔したとび職の男(20)が、急性アルコール中毒症状となり搬送された病院で
医師に暴行し、傷害の現行犯で逮捕された。


今年も残念きわまる成人式が、沖縄をはじめ、全国でとりおこなわれた。。。(−−;)
  大多数の成人者がそうとは思わないが・・・  このように「大人」になりきれない、新成人者達は・・・

北陸や東北の、何十年振りかの大雪で、雪下ろしが出来ない、高齢者宅の雪下ろしのボランティアに駆り出したら、
  どうだろうか? メディアで全国ニュースで取り上げられて目立つ事、請け合い! (=^・^=)


2006年1月10日

今日で、6クール目の抗がん剤服用が終わった。 残り、4クール。 明日から2週間のお休みで25日から
  7クール目が始まる。 この調子なら、29日の娘の結婚式には、出席出来るだろう! (#^.^#) ニョホ

で出しの、1〜2クールくらいは、副作用はあるには、あったが、蓄積される事なく、2週間休薬すれば
  体力が戻っていた。 しかし5クールくらいから、休薬しても、副作用は残ったまま。。。(−−;)
やはり、ガンにとっての毒は、正常細胞にもかなりの毒には間違いない。

がん治療は、本人の「必ず治るんだ!」 という気持ちが、大きく作用する事を、身を持って痛感している。
  どんな、最新医療や抗がん剤よりも、「やる気」が、ガンにとっての最良の抗がん剤だ。
             └(´▽`*)┘ガンバルゾー!! 

「橋をわたる」

朝に
橋をわたる
ゆったりと流れる川
町を一望する山が
その川に写る
川床に
横たわってみたいほど
優しく
心を癒す
母なる川

この橋が
1日の境界線
すべての
しがらみを忘れて
朝に
橋をわたる


2006年1月11日 (1年前の今日、川崎医大へ転院)

「種蒔き」

種をひとつぶ
蒔きました
こころのはたけの
まんなかに・・・
「目標」という名の
ちいさな種を

芽は出るかな?
花は咲くだろうか?
日々の
ささやかな世話に
ちょぴっと
きもちはずんでる


2006年1月12日

皇后さまの書かれる文章や和歌には、いつもはっとさせられる。きのうの「歌会始の儀」では、
 「笑み交(か)はしやがて涙のわきいづる復興なりし街を行きつつ」とのお歌が朗詠されたが、思わず目頭が熱くなった。

 ▼昨年、阪神大震災十周年の行事出席のため訪れた神戸市で、
   人々が乗り越えてきた苦難に思いをはせた経験をよみこまれたものだが、今年も一月十七日がまもなくやってくる。

 ▼あの日、阪神高速道路は横倒しになり、三宮の飲食街に林立していたペンシルビルは隣のビルに次々によりかかった。
   新開地近くの交差点にあった銀行は文字通り膝を屈するように座屈した。

 ▼一方で、基礎工事をしっかりしていた高層ビルの多くは無傷で残り、昭和二十年の神戸大空襲にも焼け残った
   昭和初期建築のビルもほとんどが倒壊を免れた。地盤の強弱もさることながら、同じ揺れ具合だった地区でも
   建築物の耐震強度が生死を分けたケースが少なくなかった。
   その教訓が生かされ、「最近のビルは地震に強くなった」と思いこんでいたのは、幻想だった。

 ▼昨年発覚した耐震強度偽装事件は、民間任せで誰も責任をとろうとしない国の建築確認制度の欠陥をも白日の下にさらした。
   くしくも十七日には、建築主「ヒューザー」の小嶋進社長が国会で証人喚問される。前回の証人喚問で与党側は、
   真相に迫ろうとする意欲が感じられなかった。今回はその轍をふまないようにくれぐれもお願いしたい。

 ▼それにしても姉歯秀次元建築士をはじめ偽装にかかわった彼らには地震による被害を
   人ごとにしか思えなかったのではあるまいか。想像力、いや人間らしさの喪失は天災よりも恐ろしい。
   阪神大震災はわずか十一年前の出来事なのだ。


2006年1月13日  (1年前の今日、川崎医大へ入院する)

1年前の今日、不安と言う、真っ暗闇の中、紹介状とCT・レントゲン写真を胸に、川崎医大へ入院した。
  主治医の松本先生との出会い。検査・検査でスケジュールは一杯一杯。
長かったような、早かったような、不思議な思いで、今日を迎えた。

たまたま、中の娘が、お休みだったので、病院まで送ってもらった。入院に必要な物をいっぱい乗せて・・・

  1年経った今、その娘の、結婚の荷物を準備している。今日は黒紋付の着物(夏・冬)が届いた。
箪笥やベッド・婚礼布団などはお店で預かってもらっている。17日には、いよいよ荷送りだ。

夢は見るもんじゃない。かなえるもの! と某CMで紀香さんがおっしゃっているが・・・
  「必ず良くなる。治すんだ!」  松本主治医の最先端治療と、気合と、マイタケの結果だ!  (o^_^o)ニコニコ   

丸いゆめ

ゆめのまんなかに
たどりつけなくても
いいのです

ゆめのはしっこに
かじりついていれば
いつかは
たどりつけると
おもうから

夢をへらすことなんか
かんがえない
夢をふくらますんだ

ぷぅっと ぷぅっと
まん丸く


2006年1月14日

今日は、とんど焼きの日。とんど焼きとは、平安時代の頃の宮中の祭事であったものが一般にも広まり、
  尊いものを燃やすという意味で「とほど焼き」といわれていたようです。
それが燃やす時の囃し言葉や、どんどん燃えさかる様子から「とんど焼き」と言われるようになったとのお話です。
  とんどの火で書き初めを燃やし紙が高く上がると字が上手になる、とんどで焼いた餅を食べると1年中健康でいられる
などの言い伝えがあります。


2006年1月15日

15日を小正月、前夜を十四日年越しという。

小正月の朝は粥を食べる習慣があり、平安時代の「延喜式」には、天皇・皇后らに七種粥
  (ななくさがゆ:この場合は7種類の穀類の粥)、諸臣に小豆粥とあり、今も一般に小豆粥を食べる。

また、小正月には野外で大きな火を焚く火祭りを行う習俗も全国的に広い地域に及んでおり、
  「とんど」「左義長(さぎちょう)」「さいとやき」「鬼火焚き」などと呼ばれ、正月の松飾りや注連縄(しめなわ)や、
古いお札や、1月2日の書初めをこの火で燃やす。

日本では昔から大きな火を炊くことは魔よけ、清浄の世界を回復するための大切な行事とされており、
  このお正月とお盆に集中している。書初めが高く燃え上がれば、字が上達し、とんど焼きの火にあたれば、
病気にならないと言われており、この火で焼いた団子や餅をいただくと無病息災で、その年を過ごせると言い伝えられている。

都市においては、元旦から始まった正月行事の最終の日としての意味が大部分となっており、
  この日を「正月送り」「あがり正月」などと呼ぶところもある。また、この日に松飾りを取り払うので
「松納め」などと呼び、この日までを「松の内」と云うのもこのためである。

年神や祖霊を迎える行事の多い大正月に対し、小正月は豊作祈願などの農業に関連した行事や家庭的な行事が中心となる。
  松の内に忙しく働いた主婦をねぎらう意味で、女正月という地方もある。


去年の今日は、ぼくの半世紀生きてきた中で、一番大変だった日。  そう、自宅の火事騒ぎで、下の娘が
  煙に巻かれ、その安否の確認をイライラしながら病院で待っていた。
あの20数分間は、今まで経験しなかった長い長い時間だった。

幸い、喉の火傷も大した事なく、一晩の入院で退院できた。助け出していただいた多くの人達に、心から感謝申し上げる。

  その娘が、今朝は「お茶会」に、着物を着て出かける。   (o^_^o)ニコニコ   
着物を着ると、2歳違いの中の娘と、、殆ど違わない。 他人から見ればどちらが姉か妹か分からないようだ・・・
  この娘も、いつかは・・・   。(−−;)


2006年1月16日

いよいよ、明日は娘の荷送り日。 結婚式当日より、何だか感慨深い。家族が一人いなくなるのが、荷物がなくなる
  ということで、現実的な実感だ。

幼稚園の頃、盲腸が手遅れで、腹膜炎を起こして緊急手術。しかも、手術の不手際で再手術。お腹には大きな傷跡が
  残った。。。(−−;) 
小学2年生の頃・・・ 算数の九九が覚えられず、父親による特訓が家で始まる。  門前の小僧、習わぬ経を読む、、で
  下の娘(幼稚園生)の方が、先に覚えてしまった・・・σ(^_^;)アセアセ... 
運動会や遠足・・・ 仕事の関係でそれほど参加出来なかったが・・・  出来る範囲で、係わってきたつもりだが・・・

今となっては、全てが懐かしく思いで深い。

 健康で幸多かれと祈るのみ。 └(´▽`*)┘ガンバレー!!


2006年1月17日

11年前の今日、阪神・淡路大震災が多くの犠牲者を出した。耐震強度偽装マンション問題でヒューザーの小嶋社長が
  国会に証人喚問をされたのも今日。 震災並の震度7が突然来たら、日本中の建物の4分の一が崩壊するとか・・・

埼玉県と東京都で昭和六十三年から平成元年にかけて四人の幼女が犠牲になった「幼女連続誘拐殺人事件」で
  誘拐、殺人罪などに問われた宮崎勤被告(43)の上告審判決で最高裁第三小法廷(藤田宙靖裁判長)は十七日、
一、二審の死刑判決を支持し、被告の上告を棄却した。
遺骨や犯行声明を遺族に送りつけるなどの手口で、社会に大きな衝撃を与えた事件は、
  逮捕から十七年で、被告の死刑が確定する。

風化させては、絶対にならない事件だが・・・ 広島・栃木の小学1年生の女児が相次ぎ殺された昨年末。
  ゆっくりと、しかし、確実に日本は、おかしな方向に歪が出てきている気がするのは僕だけだろうか?


2006年1月18日

年賀はがきのお年玉当選番号をチェックした。 今年は切手シートが6枚当たっていた。(#^.^#) ニョホ
  偶然、目に付いた1等の番号。284148。かぁ〜 ふ〜ん  ハワイ旅行ほか選べるのか〜〜 (=^・^=)
と、見てたら・・・  T・T爺さんから、来た年賀状・・・ なんと90番違いの284238。 (゜o゜)ゲッ!!
  みなさまぁ〜〜〜  T・T爺さんの年賀状をチェックしましょう!!! 

と、午後・・・ 郵便配達ご苦労様!  お手紙が・・・  ?(゚_。)?(。_゚)? ン?    w(゚o゚)w オオー! 
  某ホームセンターの旅行招待抽選が当選した! と通知が来た。
日帰りの「京都大原三千院・平安神宮の旅」 だった。昼食は「わかさぎ」のから揚げ食べ放題とか。

  こいつぁ〜春から、縁起がええわい! ~\(^-^)/バンザーイ./( )\モヒトツ\(^o^)/バンザーイ

冬の風

冬の風には呼び名がある
一般には北風
気取って朔風
歌謡風に北下ろし
素っ気ない空っ風
木を吹き枯らす木枯らし
笛の音に似た虎落笛(もがりぶえ)

冬の風には外套が
あればいい
毛皮をまとえばいい

ごうごう
ひゅうひゅう
木や物に吹きまくり
鳴り渡るから
見えなくてもわかる

どこからかわからずに
音もなくやって来る
隙間風には用心が要る


                                    

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