その6         


2005年8月19日

ついに、闘病日記も「その6」まで来た。  (o^_^o)ニコニコ   目の前の目標は、とりあえず一年生存。
  あと5ヶ月だ。 9月の15日の通院でCTを撮り、現状維持なら12月まで様子見。  なんとなく良い感触だ!

この闘病日記も、拙い文章や内容で、申し訳ありませんが、多くの方々に見て頂いている。 (*..)ヾ ポリポリ 
  「検査が異常なし」で良かったなあ〜〜〜と、会社関係・親戚関係・友人・知人・ネットの仲間など
多くの方からメールや電話を戴きました。ありがとうございます。m(__)m

川崎医科大学付属病院の今泉女医先生からも、「良かったですね」メールが送られて・・・(〃∇〃) てれっ☆
  昨日は、タイミングが合わず、お会いできなかったが、メールで応援を戴いた!\(^o^)/
こんな、心のケアーが出来るのは、先生個人の資質もさることながら、会社なら上司に当たる「松本英男消化器外科副医長」
先生のご指導の賜物か? さらに言えば病院長御自ら、率先垂範して、患者と向き合う姿勢を徹底されている
  病院経営の姿勢の賜物。  有難い事です。感謝・感謝!

http://www.kawasaki-m.ac.jp/hospital/

病気になりたくはないが・・・ もしもなってしまったら、治そう!!!  自分で選んだ信頼できる医療機関で!
  川崎医大付属病院で手術して良かった!  松本英男先生に任せて大成功だった!  \(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/


2005年8月20日

この前の通院での血液検査のデーターを良く見ると、驚く数値が・・・ ( ̄0 ̄;アッ 

総コレステロール  160  (基準値130〜220)   中性脂肪  86  (基準値40〜150)
γGTP          57  (基準値 5〜60)

今までずっと、コレステロールは200〜220と、上限一杯だった。 中性脂肪は200前後で上限をいつも越えていた。
γGTPも80〜100で、これも上限をいつも越えていた。(アルコールの飲みすぎか?) 

しかし、何で、7月・8月の2ヶ月で、全部基準値に入ったのか??? ?(ー'`ー;)う〜ん・・・  分からない。。。(−−;)
  お酒だって毎晩飲んでるし・・・ (〃∇〃) てれっ☆  缶ビール350ml 2本   と  
焼酎か、日本酒を少々・・・   普通の人の晩酌の量だ。 ( ̄^ ̄)エヘン!

食べ物だって、結構脂っこい物も食べてるし・・・  魚と野菜が中心だけど、お肉も食べない事はないし・・・
  何でだろ???  退院してから変わった事といえば、アガリクスを止めて「まいたけエキス」を飲みだしたくらいだ。

とにかく、肝機能が上がった事は素晴らしい!(*^ー^*)にこっ♪  免疫力を上げるためにも、肝臓の機能が充分じゃないと
ダメだ。  「サルノコシカケ」&「レイシ」も飲んでいるし、このまま「まいたけエキス」を続けよう!  (゚-゚*)(。。*)ウンウン  

腫瘍マーカーは低い数字のまま。  良い事だが、僕の場合は、手術前でも数値が上がっていなかったので、あてにはならない。


2005年8月21日

宮本の叔父さんちの、ピオーネの出荷が、そろそろピークになるとか・・・(*^ー^*)にこっ♪
  今日は親戚の注文で100箱用意するそうで、お手伝い???におじゃまする。 ( ̄^ ̄)エヘン!

食べるのは、簡単でただ美味しいとか、甘いとか評論すれば良いが、作るのは大変だ! 改めて物作りの大変さを実感した。
 今年は、叔父のパートナーが病で、入院中。。。(−−;)  従兄弟夫妻は仕事が有るので、日曜日はてんやわんわ!
完熟の房を摘み取り、選別、袋入れ、箱詰め、テープ結束、、、手数が掛かるし、叔父一人では大変そうだった。(-.-)

少しは、役に立ったかどうか? 分からないけど、きっちりお礼のピオーネを戴いた! \(●⌒∇⌒●)/ わーい
  完熟のあま〜〜〜いピオーネを沢山戴いて、得意顔で我が家へ・・・ ( ̄^ ̄)エヘン!
娘が、「アホか?」 と・・・   手伝いと称して、邪魔して、ピオーネまでもらって来て・・・  らしい。  (´・ω・`)ショボーン

まあ、これに懲りず、また忙しかったらいつでも、応援に参りますからぁ〜〜〜〜 ( ̄ー+ ̄)キラリ
   乞う連絡! 遠慮なくね!  。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル

人間は、誰かのために役に立つ、貢献できると言う事が、生きる上での最低限の存在価値だと思う。
  ぼくは、今、ガンと闘病中で休職している。  しかし、軽作業は難なく出来る。(*^.^*)エヘッ
これからも、出来る事はどんどん手伝って、みんなの役に立つようがんばろっと・・・ ( ̄ー+ ̄)キラリ

夜は、従姉妹の道満さんちで、焼き肉の招待をされた。(*^.^*)エヘッ   京都や江見の双子の従姉妹が集まるので。
  久しぶりの再会に話が盛り上がり、焼き肉とビールがどんどんお腹の中に入っていく。 ( ̄ー+ ̄)キラリ
「ほんまに、ガンなんか?」  と 疑われる。。。(−−;)  これって良い事? かな?? (*^.^*)エヘッ


2005年8月22日

今年の夏はとびっきり暑い! 6月前後を境に、非常に暑い日が続いた。
そうなると、職場や仲間内で、こんな話題に...。

 「こう暑いとやっぱり...ク〜ッとビールを飲みたいね〜。今日あたり、生ビールでも飲みに行くか!」
 「いいですね。暑い日に生ビールを一気に流し込むと...」
 「そうそう、あのノド越しの味わいがたまんないんだよな〜」

 うん? ノド越しの味わい? ノドで味がわかるなんて聞いたことがない...。

 人が味を感じるのは、舌の上などにある味蕾(みらい)という味を感じる組織のおかげだ。
この味蕾は、形が花のつぼみ(蕾)に似ていることから、こう名づけられた。

 味は従来、甘味・辛味・酸味・苦味の4つが基本とされてきたが、最近、これに加えて
「うま味」を感じる受容体が発見され、全部で5つの味覚で味を判断している。

 誰でも経験のあることだろうが、肉体や精神の疲労によって、味の感じ方が大きく異なっている。
実は疲労によって変わるのは味蕾ではなく、「だ液」なのだ。
 だ液は、食べ物を溶かして味蕾を刺激、食欲を促進するという役割があるが、疲労によって、
だ液は成分が大きく変わってしまう。疲れていると、しょっぱい味つけになってしまうのも、そういった理由からだ。

 ところが最近は、疲れているわけでもないのに、味を感じなくなっている若者が増えているという。
その理由は、なんと「亜鉛」不足。

 亜鉛!? 亜鉛なんて食うのか?と思う人も多いかも知れない。
 年をとって味覚が退化し、味を感じなくなるのならばともかく、20代でそうなっているようだと危険信号だ。

 亜鉛はそば粉やゴマ、アーモンド、のり、煮干し、緑茶、貝類などに多く含まれている。
確かに、今の若者が好んで食べる様な食品ではない典型的な和食に多いようだ。

 若者はやはりレトルト、インスタント食品、ファーストフード、洋食中心のため、どうしても亜鉛不足になりがちだ。

 味蕾が再生する時には、亜鉛が必要なため、不足すると味オンチになってしまう。

 味オンチなだけならばまだいいが、インポ、不妊も亜鉛不足が原因ではないかと言われているのだから、
思い当たる人は早速、亜鉛をとろう。
( ̄ー+ ̄)キラリ

 さて、肝心のノド越しの味わいだ。
 味蕾の数は、大人でおおよそ7〜8,000個あり、その2/3は舌に存在するが、
残りの1/3は上あごの奥や
ノドの奥から食道の部分に存在しているのだ。

 だから、ノド越しの味わいというのは本当だったのだ。

 俺はノドで味なんて感じたことがないぞ!...というあなたは、もしかしたら亜鉛が不足している!?...かもしれません。


2005年8月23日

「灯台下暗し」の間違い

「身近の事情はかえって分かりにくいものである。」という意味のことわざ、
あなたなら何を挙げるだろうか。恐らく「灯台下暗し」だろう。

私はズボンを履いたままズボンを探したり、
メガネをかけたままメガネを探していることが時々あるが、これこそ灯台下暗し。
―いや、これはただの天然ボケか。

 

 「灯台下暗し」は非常に有名なことわざなので、子供から年寄りまで多くの人に知られている。

だが、あなたは勘違いしていないだろうか。「灯台」の意味である。

このことわざでいっている「灯台」とは、イラストにあるような船の目印になる岬の「灯台」では、ない。

 さあ、今まで間違って覚えていた方は脳の回路を繋ぎ変えていただきたい。

 「灯台下暗し」の「トウダイ」、実は「灯明台(とうみょうだい)」のことを指している。 

灯明台とは昔使われていた、油やろうそくを燃やして明かりとする室内照明具のこと。
「燭台(しょくだい)」とほぼ同じ意味だ。

 灯明台の芯に火をつけて辺りを明るくしても、台の足元は暗くなっている。
暗い部屋でろうそくをつけて見ればこのことがよく分かるだろう。このことから、現在使われているような意味に転じたわけだ。

 書くときはもちろん「灯台下暗し」で間違いではない。しかし、意味はしっかりと覚えておくようにしたい。
ちなみに、岬のトウダイのことは「燈台」と書くほうがどちらかといえば、正しい。

 

 それにしても、「灯台」そのものの意味を間違って覚えていたとしたら、それこそ灯台下暗しである。


2005年8月24日

連載第1回

ガンと戦う最上の方法は、治った人の話を聞くこと。

何よりもまず、気分が明るくなります。私もこうなりたい、なれるはずだと希望が湧いてきます。

彼らは成功者です。だからガンとの戦い方、勝ち方を知っています。まず、それを知ることが大切です。
またそれ以上に、成功体験に裏打ちされた自信にあなたはきっと安心するでしょう。

ガンもそれほど、恐くはないんだなと

そしてこの、「明るい気分」や「恐くはないんだ」というイメージが、ガンと戦う上で、もっとも重要なものなのです。

心と免疫の因果関係を解明する医学・精神神経免疫学によると、希望、闘志、安心、憧れ、愛情などの
プラスの精神状態
は免疫機能を著しく向上させ、ガンをはじめさまざまな病気を治りやすくします。

治った人たちの体験を聞くことは、あなたの体にも、素晴らしい効果をもたらしてくれることでしょう。

恐怖や不安などのマイナスの精神状態は、免疫機能を著しく低下させ、
病気を悪化させることが明らかになっています。

とすれば、あなたが絶対に読んではいけない本というものがあります。見てはいけないテレビもあります。

その代表は、亡くなった人の闘病記です。これは最悪。

本人が亡くなる寸前まで書いたもの、家族が書いたもの、ジャーナリストな取材して書いたもの・・・
さまざまなパターンがありますが、いずれにせよ、患者が亡くなるものは、絶対の『厳禁本』です。

理由は一つ。

まず、読むと気分が滅入って落ち込むからです。落ち込むと免疫が下がり、ガンが治りにくくなるからです。
いや、悪化することさえ・・・。

それらの本は、どれもパターンが決まっています。

手術、抗ガン剤、放射線など苦痛に満ちた必死の治療。涙を隠し、けなげに励ます家族たち。
がついに、健康を取り戻すことはできず・・・。
「自分もこんな風になるのか・・・」

患者なら誰だって、こう感じるでしょう。そして、ガンに対する恐怖と敗北のイメージが胸に焼きつき、
それに負けてしまうのです。最初から戦うことをあきらめます。

患者にとって何よりも大切なものは、ガンに勝つ気力、ガンに勝てるのだという正しい信念です。

勇気と希望を胸いっぱいに満たすこと。そして明るく治療の第一歩を踏み出すことなのです。

間違っても、命を落とした患者の話など読んではいけません。テレビのワイドショーなども、もちろん最悪。
全て厳禁です。家族が見ていたらチャンネルを変えてもらいましょう。

ホスピスもののドラマなど、どんなに感動の物語でも、患者が死ぬものはやはり厳禁です。

最初からいきなりホスピスにいく人はいません。ガンがかなり進行し、長く苦しい治療に力つき、
治ることはあきらめて・・・ほとんどの人はホスピスの門をくぐり

問題はここです。

本当に、治療の手段は他に無かったのでしょうか? 治る見込みはゼロだっのでしょうか?

「治療は散々やって、他に手が無いから、ホスピスに行ったんだろう?」

こんな声が聞こえてきそうです。でもちょっと待ってください。実は、治療法は他にいくらでもあるのです。

ガンセンターや大学病院など、日本の大病院での治療のほとんどは、例外を除いて、
手術、抗ガン剤、放射線に代表される三大療法です。

つまり、どこかの大病院で打つ手が無いとなった場合でも、それは、三大療法では
治らないというだけに過ぎないということです。この世のどこにも、
治らないガンなど、決して、決してない
のです。大多数の人は、この点を勘違いしているのです。

ガンの治療法は他にも実にたくさんあります。

食事療法、イメージ療法、漢方やさまざまな民間療法などの、いわゆる代替療法です。
しかもこれらの治療法のほとんどは、苦痛をともないません。

過剰な治療によって、生きている意味を失わせるほどの苦痛を与え、
ホスピスでせめて痛みだけでも取り除いてもらおうと思わせるまで、患者を追い込むなど、断じてないのです。

ホスピスの存在意義を全面的に否定するわけではありません。しかし、「ホスピスもの」は、
ガン患者は最後には、ホスピスにいくしかないのだという、誤った信念を植え付けてしまうのです。

美しい死に方、立派な死に方など考えるのは、健康な人、人生に退屈した人にでも任せておけばいいのです。

あなたは、ひたすら治ることに精力を注ぎましょう。

そのためには、とにかく、治った人を探す。会って話を聞く。治った人について書かれた本を読む。
このことをしっかりと守ってください。治る道はいくらでもあるのですから


2005年8月25日

体内では毎日5,000個のがん細胞ができる

あなたの体内では、毎日約5,000個のがん細胞ができるということを知っていましたか!
思わず“ウソー”と言いたくなるでしょう。でもこれは ウソではありません。ホントなんです。

われわれのからだは生まれたままではありません。毎日変化しています。
古い細胞がはげ落ち、新しい細胞がそれ取って代わります。これが成長、発達、老化ということですね。

それももとを質せば、一個の受精卵が二個、四個、八個と次々に細胞分裂をしてコピーに次ぐコピーを繰り返し、
60兆というとてつもない数にまで増えた結果です。

この数がどれほどのものか、お金で例えてみましょう。

あなたが1兆円の宝くじを当てたとしましょう。
毎日100万円ずつ使ってみたとしたら、どれくらいで使い切ると思いますか?

一年間で3億6,500万円、これはプロ野球の某選手の年俸ですネ。
この方が100年使い続けても365億円です。1兆円を割り算すると、なんと、2,700年を超えるんです。
それの60倍ですから、どんなにすごい数かおわかりでしょう。

それだけコピーしたらどうなりますか? 
原本に比べて、まったくメチャメチャなコピーがたくさん出ても不思議はないでしょう。

そのおかしなコピーのうち、もっともおかしいもの、それががん細胞だと考えてください。
そしてその数は一生の間に1億個に達するといわれます。

毎日毎日、それだけのがん細胞ができて大きくなっていったら、人はこんなに長生きはできません。
元気で長生きできているのは、そんなおかしなコピーを毎日処理してくれるシステムが体内にあるからです。
それが免疫という仕組みなのです。

例えていえば、テレビをつくっている工場では、出荷直前に抜き取り検査をして、
もし欠陥テレビが見つかったらそのラインを止めて市場に出ないようにする、品質管理
(クオリティー・コントロール、QC運動とも呼ぶ)が行われています。

これは体内の免疫システムがモデルなのです。
体外から入ってきた細菌などの異物や、体内の不良製品としてのがん細胞を処理する仕組みが免疫系です。
その担当細胞は白血球の仲間のリンパ球で、
その一割を占めるのが天然の殺し屋と名づけられたナチュラル・キラー(NK)細胞です。

一個のがん細胞が、早期がんといわれる1cm、1gの大きさになるには約10年かかるといわれます。
それで早期なのです。

ところが免疫システムのはたらきは年齢とともに活性が低下していきます。
20代をピークとすれば40代では半分、60代ではさらにその半分です。
年齢が倍になるとがんの発生率は16倍になるといいます。

人生50年では、がんになる前に結核をはじめ、細菌感染などで大半が亡くなります。
それを超えて長生きすると免疫系の活性が低下するためにがんが増える。
だから日本でがんが増えたのは、日本人が長生きだからということなんです。

感動や大笑い、感謝の気持ちで寿命は延びる

免疫系の活性を落とすのは過度のストレスです。

日本癌学会で、佐賀医科大学の長谷川亨教授が、がんとストレスの関係について、
学生を使って徹夜というストレスの実験の結果を発表しました。

一人の学生に24時間徹夜させると、翌日、尿と血液内に発ガン促進物質である過酸化脂質が
非常に増加していることがわかったのです。

精神的に落ち込んだり、うつ状態になると免疫活性が低下します。
気が張っているときはかぜはひかないけど、気が抜けたとたんにかぜをひくでしょう。

心とからだ、気の持ち方と免疫系はおおいに関係がある―――それが精神神経免疫学という新しい学問なのです。

あなたの寿命はあらかじめ決められています。哺乳動物は5億回呼吸して息を引き取ります。
ですからゆっくりと長い呼吸をすることが大切で、長い息は長生きなのです。

でもその寿命は毎日変動しています。感動したり、大笑いしたり、感謝の気持ちを持つことで寿命は延び、
怒ったり落ち込んだり、悪口を言ったりすることで寿命は縮まります。

「一笑一若、一怒一老」というとおりです。今日一日のプラス、マイナス、あなたの寿命はどうなりましたか?

トシは気でとるもの。
もう若くないといっている30歳の女性、俺はもうトシだといっている50歳の男性、どちらも間違いです。

人はいつから老人なのでしょう。10代というのは10〜19歳のことでは ありません。
100歳までは10代、みんな美しき10代ということに気づいてくださいネ。
状況は変えられなくても、意識や考え方は変えられるんです。

バラ色のサングラスをかければ、人生はバラ色になります。笑うカドには福きたる。
人間、カドがあっちゃいけません。笑うカオには福きたる。


2005年8月26日

今年の1月15日。台所から出火して、幸いにもボヤ程度で怪我人もなく済んだ火事事件。
  リビングの壁や天井・玄関ルームの壁や天井など、本格的に改修工事が済んで綺麗になった。(*^.^*)エヘッ

余りにも真っ白で綺麗になって、何か飾ろうと・・・   大師匠の高田さんから、北アルプスの山の写真を戴いた。
  早速、「ギャラリー室川」に展示しました。  どうぞ見に来てくださいね! (*^ー^*)にこっ♪



          槍ヶ岳や白馬岳・・・  真っ白い玄関ホールに清涼が・・・  (*^ー^*)にこっ♪



       ダイニングルームは、床・壁・天井など全部改修。  電気製品なども全焼したため新品購入。

今日は、珍しいお客様が・・・ (*^.^*)エヘッ   「さっちゃん」だ。  カエルの足跡版でお馴染みの・・・
  さすがに胸は当時のまま。。。(−−;)    しかし、確実に時間は流れていた。 しっかりした社会人に成っている。
可愛い笑顔も、当時のままだ。  下の娘が、27歳と聞いて驚いていた。 23歳くらいに見えたようです。 (*^ー^*)にこっ♪

   ブライダルコーディネーター?として、しっかり自立出来たし、大人の女性としての魅力も備わった。 (゚-゚*)(。。*)ウンウン  
あとは、彼氏を見つけて幸せな家庭を・・・  頑張って子供を生めよ!  ちっちゃくても、母乳で育てるように!
   。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル


2005年8月27日

【梟(フクロウ)】

私が一番好きな鳥は「梟(フクロウ)」です
可愛くって大好き何ですペットにしたいくらいvvvフクロウは他の字を当て語呂合せから縁起がよいとされます。

不苦労=苦労しない、難を免れる
福 籠、福来郎=福を呼ぶ
福 老、富来老=豊かに年をとる
福 路=旅の安全、人生の幸せ

この様に語呂ですが縁起良いのです。
夜、目が利くフクロウは、『先を見通し未来を切り開く力がある』とされています。
「目」は人のおよそ100倍の感度が有ります
「首」は270度回転し広い範囲でものを察知すると言われております。
「聴力」は人の3倍も優れています

フクロウはギリシャ神話の女神アテナの使い、ローマ神話のミネルバの使いとして崇められ、
「知恵の神様」「文芸の神様」などとされてきました。
またアイヌの人々には守護神コタンコロカムイとして崇められてきました。
この事から別名「森の賢者」と言われております。


2005年8月28日

24時間テレビを観た。 いつもは、殆どテレビは観ないが、昨夜から今晩まで20数時間観ていた。。。(−−;)
  「生きる」とは・・・

健康?な時には、色々考えていたし、それなりに答えを掴んでいたような気がしていた。
  しかし、今、病気になり、改めて見つめ直すと・・・

「生きる」  じゃなくて  「生かされている」  だ!    それは、ただただ、「感謝」 あるのみ!
  今日という日、今という時間。全ての人に感謝・感謝です。たとえ苦しくても辛くても生かされている事に感謝!

    。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル

     真っ赤にご朱印が押してあるのは、納経帳。右のが、ご本尊御影保存帳。 感謝・感謝です。m(__)m
  

            安心して、ぐっすり眠っているクー・・・   南無大師遍照金剛!  m(__)m
    食欲チェックや排便の世話。外耳炎の具合も・・・  わが子以上に気を付けている。(*^.^*)エヘッ
     もう、髪の毛が伸びてきた。。。(−−;)  冬には顔が見えなくなるくらいに伸びそうだ・・・
   

2005年8月29日

      夏本番、蚊の好みは?

ブ〜ンとやってきて、うっとうしい。刺すのはいいけど、かゆくなる。古代より蚊は、みんなの嫌われ者だ。

 さて、そんな蚊だけど、もうご承知の方も多いかもしれないが、人間や動物の血を吸うのはメスだけ。
蚊の普段の食事は血液ではなくて、意外にも花の蜜や樹液。樹液で受益している...ゴホン。
σ(^_^;)アセアセ... 

 ところが、産卵期になるとこの樹液だけでは栄養が足りず、ブ〜ンと動物に近づき、チクリと刺して、血をチューチュー。
人間も妊娠したら栄養を多く採るのと同じかどうかは知らないけれど、蚊もタンパク質を多く必要とするようだ。

 でも、蚊が暗闇でも動物をキャッチできるのは、何故なんだろう?
 基本的に蚊は二酸化炭素を探知すると活動が活発になり、上昇気流があると下降するという見事な戦略を持っている。

 動物の呼吸で発生する二酸化炭素をなんと1キロ先から探知でき、動物の体温が上昇気流を生み出すため、
単純な二つの行動パターンだけで血にありつけるのだ。

 特に体温が高い子供などが、狙われやすいのはこの「上昇気流」のためなのだ。
 だから、お酒を飲んだ日は体温が高く、蚊に刺されやすくなるから、朝、目覚めて刺された痕を発見し、
「カ〜、参った!」なんて言ってしまう...かもしれません。
  。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル


2005年8月30日   (手術後7ヶ月・退院後4ヶ月)

ガン患者にいいかもしれないと思う事(YUKA流)

  いいかもしれないと思う事はなんでもやろうと思っています。
  効果が無くても、それによって精神的に安定した状態を得る事ができればそれだけで
 十分かなと思っています。
  いったん「癌」っていう病気になってしまったら、治療が終わってもずっと再発の心配が
 つきまとうものです。私自身「癌」について知識はあまりないし、再発の可能性もあるものの
 具体的にいつ頃、どこに、どのようにでるのか不安ですが、考えても仕方ないことなので、
 考えないようにしています。
 無理せず、バランスよく、余裕を持って「プラス思考」&「いい加減思考」でやっていこう
 と思っています。(*^.^*)エヘッ

  笑う事(笑い療法)   笑う事でNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化させる。
                 NK細胞は発ガンを防ぐ働きがある
                 (笑いの医学的効果)
                   ・ストレスの低減
                   ・脳の活性化
                   ・免疫力が強くなる
 
  爪の刺激         それぞれの爪の生え際を押して刺激すると、爪の生え際は、
                自律神経の副交感神経の末端が集中しているので、刺激によって
                NK細胞を活性化させる(但し薬指だけは不可)

 心に余裕を持つ      温泉や旅行、散歩や趣味等‥で前向きに、積極的に行動する。
                 多くの人と接すると、自分の病いも忘れ、心も癒され、自然と元気に
                なれる事もある。

 癌の芽を作らない方法
                 ・なるべく感情は表に出す
                 ・物事にくよくよしない
                 ・よく眠る(副交感神経により疲労回復)

                 肝臓が弱ると癌の芽が出来やすくなるので、肝臓を活性化させる

                 かぼちゃ  +  ニンジン  +  トマト   の組み合わせが
               (dーカロテン)  (βーカロテン)  (リコピン)

                 肝臓ガンの発症を強力に抑制する

お金をかけなくても、簡単に出来るし、副作用もありません。みなさんも試されてはどうですか?



すべての人生果実は
  その人の蒔いた種のとおりに実を結ぶ。
  成功と失敗を分けるのは「考え方」であり
       それは常に
  相手が幸せになってほしいと思う心である。

  今現在の選択は自分が決めた結果です。
  しっかり「覚悟」を決めて前に進みましょう!
  自分で自分に種を蒔いたのだから、こころにしっかり栄養を与えて
  自分を成長させましょう。


2005年8月31日

「一期一会」

一期一会とは、一生に一度限りの機会。

一期一会の語源・由来

一期一会の語源は、
「茶会に臨む際は、その機会を一生に一度のものと心得て、主客ともに互いに誠意を尽くせ」
といった、茶会の心得からである。
利休の弟子「宗ニ」の『山上宗ニ記』には、「一期に一度の会」とある。
「一期」と「一会」をそれぞれ辿ると、「一期」は仏教用語で人が生まれてから死ぬまでの間を意味し、
「一会」は主に法要などでひとつの集まりや会合を意味しており、仏教とも関係の深い言葉である。

ご縁を頂く・・・ まさに今日は、いっぱい戴きました! 。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル
入院中のベッドの上で、ノートパソコンで初めて訪問した「食道ガン」関係のHP・・・ちゃとらんの「いつも笑顔で」

そこで出会った「いねむり」 「sara」 「サク」 etc・・・  多くの友達の輪! (*^.^*)エヘッ
  そこからまた広がる友達ネットワーク・・・ \(^o^)/   ご縁を大切にして行こう!
これからも、最後の最後までよろしくお願いいたします! m(__)m m(__)m m(__)m (選挙か?) (*^.^*)エヘッ
    ヽ(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)ノ仲間


2005年9月1日

バナナが「がん」を予防する

 免疫力を高め治療にも効果!?

帝京大学薬学部の山崎正利教授は、
「バナナは、緑茶のような抗酸化作用はないんですが、免疫システムを活性化させる。
それによって、がんを予防するだけじゃなく、治療効果もあるんですよ」と話す。

 山崎教授はバナナジュースをマウスに注射し、白血球の変化を調べた。
白血球の働きが質的に強化されたことを示す、TNF(腫瘍壊死因子)の産出量は、
何も接種しないマウスよりも、100倍以上になることが分かった。
しかも、白血球の数は、同様に20倍近くも増えていた。

 また、マウスの1日の食事の30%に乾燥バナナを交ぜて、約2カ月与えたところ、
マウスの癌の重量が、バナナを食べてないマウスに比べ15%も少なく、
治療効果も期待できる可能性が示唆された。
これらの成果は9月25日から京都で開催される日本癌学会総会で発表される。

 現状ではマウスの実験だけの成果ではあるが
食べすぎても毒という心配のないバナナであるからバナナを食生活に取り入れても
悪いことはあるまい。とりあえず1日の食事量の30%とすれば、人間の場合は450グラム程度。
そうなると、3〜4本食べておけば良いでしょう。

 スポーツ界では、1984年のロス五輪で米国選手団の食事にバナナが
大量に取り入れられたことが報じられて以来、スポーツ選手が試合前後に食べるケースが
目立つようになったのは有名ですね。

 

果物の成分比較とその効果

バナナ

イチゴ

リンゴ

効果

1.7グラム
1.3グラム
1.3グラム

便秘予防・コレステロール値減少

390・
200・
110・

細胞機能の維持・血圧調節

(100グラム当たり、日本食品食物成分表などより) 
(参考文献:平成9年10月5日号 週刊読売)
 

私の感想

 コメントする能力はありませんが、安いバナナで免疫力が高まるというのは実に有り難いと感じる。

 記事は、とりあえず朝食にバナナ2本と牛乳を!と結んでいる


2005年9月2日

異常な暑さだ。。。(−−;)  残暑というより猛暑の今日だった・・・

  今年は初めて満足のいくスイカが作れた。(=^・^=)   苗を3本買って植え、12個スイカが出来た。
とても甘くて、親戚にもおすそ分けした。 来年もうまく作れますように・・・ (*^.^*)エヘッ

後片付けをして、畑に有機肥料を入れる。完全発酵の鶏糞を軽四トラックで2杯。
 苦土で中和させて、堆肥をしっかり入れた。あとは、管理機で轢きこむだけ。 ( ̄^ ̄)エヘン!

ネギやだいこん・人参・ほうれん草などを植えようかな? 。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル

  ゴーヤが沢山出来ているが、食べ切れない。。。(−−;)
あちこちに配っているが・・・  だれか欲しい人はいませんか??  (=^・^=)

朝早くから、畑に出て、10時まで頑張った。暑いので休憩して、午後四時からまた畑へ・・・
  暗くなるまで頑張ったら、7時を過ぎていた。  今夜は早く休んで、明日も頑張ろう! \(^o^)/


2005年9月3日

「春の来ない冬はない」

これは「つらいとき」に自分に言い聞かせる言葉だ。
いつかきっと「いいこと」がある。
一生悪いことが続くわけないもの。

考え方を変えてみよう。
「今日はいいこと何もなくて、つまらない1日だった」 じゃなくて
「今日は悪いことが起こらなくて、幸せな1日だった」 と思ってみよう。
なんとなくハッピーな気分になってくる。

飢えが迫ってるわけでも、ミサイルが飛んで来そうでもない毎日。
本当はそれだけでも幸せなんだ。

上をみればキリがない。
もっと身の回りのプチ・ハッピーに気付こう。
「おいしい物を食べた」とか「小さな親切をした」とか
「おもしろいTVを見た」とか「カワイイ物を見つけた」とか・・・
それを続けていれば、きっと「いいこと」がやって来るよ。


今日は何の日?

ホームラン記念日

1977(昭和52)年、後楽園球場で巨人の王貞治選手が通算756号ホームランを打ち、
それまでアメリカ大リーグのハンク・アーロンが持っていた世界最高記録を更新した。

2日後の9月5日に、政府は初の国民栄誉賞を贈り、その栄誉を讃えた。
王選手は引退までに868本のホームランを打った。

草野球の日

「く(9)さ(3)野球」の語呂合せ。

しんくみの日

東京都信用組合協会が「くみ愛の日」として制定。

「く(9)み(3)あい」(組合)の語呂合せ。

母親の誕生日

昭和5年9月3日生まれ。75歳になった。   ♪お(^O^)め(^。^)で(^O^)と(^o^)う(^。^)♪


2005年9月4日

     こころの病 

ヨーロッパの精神病院は監獄から出発し、日本の病院は寺院から出発したと、『日本精神病治療史』にある。

日本では社会の態度が緩和であった証拠ではないかと、著者の八木氏が指摘している。

江戸期の精神医療は現在からみても高い水準にあったという。
 江戸時代のこころの病といえば「きつねつき」などが多かった様子。
今ではまず見られないけれど、それはある同じ症状を別の名で呼ぶようになったということではなく、
実際に、病が変わってしまったということらしい。こころの病は時代と密接に関係している。

 現在においては、うつ病対策が大きなイシューになっている。
うつ病を含む気分障害の総患者数は増加傾向と厚生労働省の資料にある。

社会学者の鈴木謙介氏は『カーニヴァル化する社会』で若い人にうつ状態が増えていることを
労働問題とからめて論じ、「理想」という遠い目標に躁的に向いつつ、ふと冷静になった瞬間に
うつ状態に陥る自身の経験を述べている。
「理想」に実体はない。

ぼくたちはただ理想を追うことを理想とし、ふと冷めたとき、理想郷への途上ではなく、
出発点に立ったままの自分に気付く。

 精神科医のなだいなだ氏は、1978年の著書で自分をものさしにすることは不確定なことで、
それを確定したものとみなそうというのがうつ病的状態だと指摘している。
だとすれば自己決定が言われる今、ぼくたちはうつ病的時代に生きているということかもしれない。
なだ氏はこうも指摘している。病とは、時間の流れのなかで瞬間を切り取って、
相対的にみて「ずれ」を指摘した状態にすぎないと。

だから本来なら、患者ではなく社会の側を治すことこそ「治療」かもしれないと。

 阪神淡路大震災でPTSDが注目され、「心療内科」という科名が認可されたのが1996年。
こころが操作できるかのように扱う心理系娯楽番組も増えた。
そんな「こころの時代」にあってぼくたちは、ほんとうのこころをつかみかねているようだ。


2005年9月5日

   サラリーマン川柳 世相反映、笑いこだま

今年の一位は「オレオレに 亭主と知りつつ 電話切る(反抗妻)」。。。(−−;)
 これ、「オレオレ詐欺」がはやったから面白い。世相が反映されているんです。

サラリーマン川柳は、世相を反映します。サラリーマンですから、職場の不満は多いね。
“「早くやれ」 そう言うことは 早く言え” とかね。

 その中には明らかに私を狙い撃ちしたようなものも出てきます。
“コストダウン さけぶあんたが コスト高”(笑)。

 数年前に金融危機があったときには、保険会社が対象になったこともありましたよ。
“自分より 保険会社が先に逝き”(笑)とかね。

 バブル経済のときには、不動産が高騰してたから、なかなか職場のある都心近くに家を買えない。
“一戸建 手が出る土地は熊も出る”(笑)

 通勤も大変。満員電車に乗る男性は痴漢に間違えられちゃあいけないってんで、両手を上にあげたりする。
“手を上げて チカンにならず スリに会う”(笑)

 家庭にいる奥さまも待ち時間が長くなる。これも大変。そうするとどうなるか。
“まだ寝てる 帰ってみれば もう寝てる”(笑)

 十八年を並べてみると、夫婦関係や家族像などを通じて、時代の変化の特徴が見事に表れています。
それでいて笑える。笑うのは体にいい。皆さんも作ってみてください(笑)。


2005年9月6日

気象研究家の根本順吉さんは「天災は忘れた頃にくる」という言葉を好まないと、『江戸晴雨攷(こう)』に書いていた。
庶民が忘れようが忘れまいが、おかまいなしに天災はやってくる。
そもそもこの伝説的な警句も、寺田寅彦が実際に口にしたわけではない。

 ▼天災のなかでも台風は、かつて「一吹き千人」と恐れられた。
  戦後になっても二十年の枕崎台風が三千百人、二十二年のカスリン台風が千四百人、
  三十四年の伊勢湾台風が五千人の犠牲を出した。多くは河川の氾濫(はんらん)や高潮が原因だった。

 ▼その後、死者が劇的に減ったのは防災設備や気象情報の充実によるところが大きい。
  その一方で、問題視されるようになったのが土砂崩れや土石流。集中豪雨によって発生し、
  あっという間に家屋を押し流してしまう。経済成長にともなって、山あいの急斜面にまで住宅地が広がったこと、
  あるいは過疎地の荒廃が背景にある。

 ▼台風14号が通りすぎた九州でも、住宅が土砂に押しつぶされて、住民が亡くなったり、行方不明となった。
  首都圏でも秋雨前線が刺激され、四日夜には一部で一時間に一〇〇ミリを超える豪雨に見舞われた。
  よく、「バケツをひっくり返したようだ」と表現するが、それどころではない。

 ▼気象研究所によれば、統計的にみても大雨の頻度が百年前に比べて増えている。
  地球の温暖化によって、海から蒸発する水蒸気が増えたからだ。
  大型ハリケーン「カトリーナ」の発生とも無関係ではないだろう。

 ▼根本さんによれば、寅彦は「文明の発達にともない、新しい形の災害の可能性がある」
  と今日の事態を見通していた。そして「その対策は政治に求むべきである」とも言っている。
  つまり政治家にこそ、忘れてもらいたくないのだ。


2005年9月7日

第三クールが昨日で終了した。今日から2週間のお休み! \(^o^)/
  副作用も大分慣れては来たが・・・  ここ、10日くらいスポーツジムをサボっている。。。(−−;)
忙しいのと、なんか身体が生エライ。  無理はいけないと思い、休んでいるが、継続しないと足腰の筋肉が・・・

台風の被害で壁からの雨漏りや、鉢植えの倒壊を片付ける。。。(−−;)
  畑は大事だ! ゴーヤの棚が転倒した。  収穫直前の枝豆も、倒された。 オクラも・・・

全国では、死者や行方不明者が多数出ている。 家屋の浸水や倒壊も・・・(ノ_・。)クスン
0%の貯水率だった早明浦ダムも14号の台風ひとつで、満水になった。
  いかに、人間が頑張っても、大自然の力に比べると、ちっぽけなもの。。。
おごらず、慢心せず・・・  人間が破壊してきた環境。地球規模の温暖化現象がますます環境破壊に拍車をかける。

戦争や、派閥争いをしている場合じゃない。 そろそろ、原点に返って本気で取り組まないと、大変な事になる。


2005年9月8日

セカンドオピニオンとは?

ご自身や大切なご家族の病気のことで、説明がよくわからない。もっと詳しく聞きたい、他の専門医の意見も聞いてみたい。治療法は他にないのだろうか。と感じたことはありませんか?

セカンドオピニオンとは、診断・治療方針について、他の先生の意見も聞いてみるということです。

セカンドオピニオンを求めることは、決して主治医に対して失礼なことではありません。医学が進歩し、治療法も進歩している現在、新しい方法、新しい選択が次々に増えています。医師と患者さんが一緒に考えて、選んでいく治療がセカンドオピニオンによってもたらされるのです。自分の治療は自分が納得して選ぶ時代になっているのです。

遠慮せずに、写真のコピーや貸し出しを頼みましょう。
セカンドオピニオンとは?
それは、「医者をかえる」ことではありません。 主治医との良好な関係を保ちながら、複数の医師の意見を聞くことです。


医療が進歩してさまざまな治療法が生まれています。その結果、医師によってあなたの病気に対する考え方が違うことがあります。また、医師や病院によって、医療技術や診療の質に差があることも考えられます。そこで、あなたにとって最善と考えられる治療を、患者と主治医で判断するため、主治医以外の医師の意見を聞くこと。それがセカンドオピニオンです。場合によっては、医師をかえることになります。
アメリカでは、すでにあたりまえのこと。
日本でも普及のきざしが見えてきました。


アメリカでは、ガンを手術で切除するか、放射線治療を行うかというような判断は、複数の医師の意見を聞いたうえで患者自身が判断することが多くなっています。日本でも、医療過誤をめぐるトラブルや患者の意識の高まりを受けて、セカンドオピニオンが広がってきました。
納得して治療法を選ぶことは、患者の持つ基本的な権利です。

同じ手術をするとしても、「どんなリスクがあるのか」「ほかにどんな選択肢があるのか」を知ったうえで行うことは、非常に重要なことです。セカンドオピニオンは、患者の権利を守ると同時に、医師にとっても誤診を回避するなど多くのメリットを持ったしくみです。

2005年9月9日

 

ジャガイモが裁判にかけられたことがある

 

 

 


ヨーロッパでは600年頃から18世紀頃まで害虫獣を宗教裁判にかけて断罪していたという記録があります。
この裁判は全ての生物に注がれる神の慈愛を受ける資格がないとして破門の処置をとるという意味で行なわれていました。


ジャガイモが雌雄同体で正常な受粉によってできる種子から成長するのではなく、
塊根からの発芽によって増えるのは性的に不純だという理由で裁判にかけられました。


結果、ジャガイモは「火刑」の判決を受け、火あぶりに処されました。
ジャガイモは栄養価もあり保存もきき人々の飢えを救う大切な食物であるといち早くその有用性に気づいて、
盛んに栽培を奨励したプロシャのフリードリッヒ1世のような人物もいたそうですが、
悪いイメージはなかなか消えず、やっと栽培を広めることができるようになったのは18世紀も終わりの頃だったそうです。

ジャガイモと言えば、早春に植えて、6月に収穫するものだと思っていたが・・・
  この季節に植えて、晩秋に収穫する事もあると言う。  ホームセンターでジャガイモの種芋を売っていた。
少しだけ、作ってみよう! (=^・^=)


2005年9月10日

矢野の叔父さんのお見舞いに、岡山市まで従兄弟の道満さんと行った。
  肺炎ということで、7月に入院され、もう2ヶ月が過ぎた。 肺炎はかなり良くなり酸素吸入もレベル1まで下がった。
問題は、「糖尿病」が併発している事。 ガンをはじめ、三大疾病の脳疾患・心筋梗塞などの重篤な病に
  この「糖尿病」があると、治療が大変難しくなるそうだ。。。(−−;)
気になったのは、下肢の極端なやせ細りと、痺れや痛みの自覚症状・・・ 早く肺炎が良くなって
  「糖尿病」を本格的に治療しないと大変な事になる。


糖尿病は、インスリン作用の不足に基づく慢性の高血糖状態を主徴とする代謝疾患群である。
この疾患群の共通の特徴はインスリン効果の不足であり、それにより糖、脂肪、蛋白質を含む
ほとんどすべての代謝系に異常を来す。

インスリン効果が不足する機序には、インスリンの供給不全(絶対ないし相対的)とインスリンが作用する
臓器(細胞)におけるインスリンの感受性の低下(インスリン抵抗性)とがある。

  糖尿病の原因は多様であり、その発症には遺伝因子と環境因子がともに関与する。
インスリン供給不全は膵β細胞の破壊やβ細胞に内在する機能不全によって起こる。
インスリン抵抗性は環境因子により後天的に作り上げられる場合と遺伝素因として備わっている場合があり、
いつも同程度で存在するものではない。

  糖尿病の代謝異常が軽度であれば、自覚症状がなく、患者は糖尿病の存在に気づかず
長期間放置されることがある。
血糖値が著しく高くなるような代謝状態では、多尿、口渇、多飲、体重減少が見られる。
極端な場合には、ケトアシドーシス、高浸透圧・高血糖状態を来し、昏睡、死に至ることがある。

  代謝異常が長く続くと、網膜、腎、末梢神経などに細小血管の異常を主とする糖尿病特有の合併症が出現する。
これらは進展すれば重症の視力障害、腎不全、下肢の壊疽などを引き起こす可能性がある。
また、糖尿病では全身の動脈硬化が促進され、冠動脈、脳動脈、下肢動脈などの病変は
心筋梗塞、脳梗塞、下肢の閉塞性動脈硬化症の原因となり、生命を脅かす。


今夜は、青年会の定例会!  (〃∇〃) てれっ☆
秋の運動会の選手の選出や、秋のお祭りの餅つきの打ち合わせ・・・  ついでに一杯、ビールを・・・
                                            (* ~_~)/□☆□\(~_~* ) カンパーイ

結局、充分に審議?して12時を回った。 ┐('〜`;)┌   少々、飲みすぎたかな?  σ(^_^;)アセアセ... 

今年は、休職中だし、出来る事はお手伝いしよう! (=^・^=)  


2005年9月11日

今朝の産経抄

米国の9・11、あの同時テロが起きたのは四年前、ブッシュ大統領が初当選して十カ月後のことだった。
以来三年余り、米国はテロとの戦いを掲げ、アフガニスタンやイラクに出兵した。
それが米国民に受け入れられ、ブッシュ再選となった。

 ▼しかし、これがもし一年早く、大統領選の年に起きていたらどうなったのだろう。
  不安にかられた国民が、国際協調路線に傾き、ブッシュ氏を拒否したのか。
  それとも強いアメリカを求めて共和党政権を選んだだろうか。なかなか悩ましい歴史の「イフ」である。

 ▼もうひとつ米国にとっての「イフ」がある。気まぐれなハリケーン・カトリーナが昨年、
  大統領選の最中に襲っていたらというのだ。被災地は共和党の地盤だ。
  政府の対応が遅れ現実同様に批判されたとすれば、大統領の再選に陰りが出ていたことは間違いないだろう。

 ▼アインシュタインは「神はサイコロ遊びをしない」という名言をはいた。
  宇宙の生成は偶然ではなく、ある原理に従い進んでいくと言いたかったのだろう。
  しかし世界の歴史を見てみれば、誰かがサイコロを振っているのではと疑いたくなるほど、偶然に左右されている。

 ▼さて日本の9・11である。選挙結果についてはさまざまな予測が流れた。
  だが最後まで読みきれたという人は誰もいないだろう。
  有権者の投票行動もまた、ちょっとした発言やできごとで一変する。
  米国のイフを考えるまでもなく、そんな例はいくつもあるからだ。

 ▼情報社会や劇場型社会の民主主義だから、それも仕方ないことかもしれない。
  それでも今日だけは静かで、国民がじっくりとこの国のあり方を考える一日であってほしい。
  台風が近づく沖縄などを除けば、まずまずの選挙日和のようだ。


2005年9月12日

雑学クイズシリーズ第一弾!  (シリーズって、いつまで続くか・・・ σ(^_^;)アセアセ... )

問題(1)
一本独鈷(いっぽんどっこ)とは何でしょう ?


問題(2)
仙台平(せんだいひら)と呼ばれる織物の用途は ?

問題(3)次の漢字を読んで下さい。 
1.袱紗  2.半纏  3.襠  4.熨斗目   5.括染

問題(4)
銭湯から生まれた衣装に、丹前と風呂敷がありますが、丹前の生まれた語源は何でしょうか ?

answer

問題(1)
織物の紋柄の名称
仏具の独鈷の模様を嘉禎(西暦1235年)の頃に博多で織物の紋柄として織り表したのが 始めで、
今でも帯地に多く見られる。横に長く連ねた柄が多かったので
最近では単に一本の線で表した模様の通称となり 「一本独鈷」「二本独鈷」などと云われる。

問題(2)
袴(はかま) 
宮城県仙台地方に産する絹袴地をいう。
○○平という呼称は平袴地(裏付きの無双袴地に対する 普通の織物の袴をいう)
の産地として仙台以外に五泉平、山辺野平、上田平等各地にあったが
袴の需要減退と共に現在は仙台のみが 残った形である。 

問題(3)
1.
ふくさ 
 紫、赤などに染めた「塩瀬」等を用い袷縫いした布で、丈は30センチ内外、巾はそれより少し短い。
茶の湯で茶器を拭うために用いる。又「掛袱紗」といって進物などをおおい包むものがある。
祝儀用には赤、紫等の華やかな地色に「寿」等の文字や、
目出度い柄をつけ、凶事用には白または浅黄色が用いられる。生地は「塩瀬」「羽二重」「縮緬」等が使用される。
種類及び寸法は次の通り。
大袱紗 丈 76cm 巾68cm  中袱紗 丈46cm巾42cm  小袱紗 丈34cm 巾44cm

2.
はんてん 
羽織の仲間であるが丈は短く、脇にマチ布を入れずに仕立てる。
普通は衿は折り返しがないが、最近では羽織式に折り返す 物もある。紐はつけない。袷、綿入れがある。

3.
まち 
衣服を作る時、布巾の不明の箇所に補填する小巾をいう。
和服では「羽織」 「被布」などの脇入、「袴」の内股の部分などに用いる。

4.
のしめ 
元来は熨斗糸(副蚕糸の一種)で作った織物の名称であったが 、
後にこの織物で作った「小袖」を呼ぶようになり江戸時代の武家男子の礼服となった。
この小袖の模様を(腰の処に模様のある) 「熨斗目模様」と称した。
現在では、この模様のある嬰児の宮参り用初着の呼び名となった。

5.
くくりぞめ 
糸または織物の一部分を麻糸或いは綿糸、絹糸等の糸で固く、くくって、
そこだけ染まらないようにして置いて全体を「浸染」する。
この糸で製織すれば「絣織物」 が出来る。織物の場合は「絞り織物」となる。

問題(4)
江戸の初期、神田四軒町に男性を遊ばせてくれる有名な湯女風呂がありました。
その頃は風呂屋の湯女が禁止された後でしたから、いわばもぐり営業でした。
そして湯女風呂の後ろに 堀丹後守の屋敷があったことから直接湯女風呂の名前をいわずに、
丹後守の前を略して丹前という言葉は出来ました。

湯女風呂に通う男たちは湯女にもてようと恰好をつけて、
衿や袖に綿を入れて絹で仕立てた広袖の贅沢なくつろぎ着を粋に着こなしました。
その服装を丹前風と称するようになり、現在も家庭用の防寒着として丹前、どてらと愛用されています。


2005年9月13日

■ 登山では花が美しく見える

山を登ると、そこには一面きれいな花が...。
高山植物は鮮やかで、美しく、濃い色合いをしている。山道を歩き疲れ、辿り着いた先で、
そんな花々を目にすれば、一瞬で疲れも吹き飛んでしまうことだろう。

 いわゆる「お花畑」と呼ばれる光景だ。高山は植物が育つには、非常に厳しい環境だ。
だから育つまでの期間が短く、雪解けが始まると直ぐに芽生え、花をつける。
そのため、一斉に花が咲き、一面、花畑になったりするのだ。

 そうか、だからお花畑は綺麗なんだ...と思ったら、それだけではないのである。
高山などの高い場所は平地に比べて紫外線が多く、花の色合いなどが鮮やかに見える。
それに加えてゴミや塵も少ないため、紫外線が屈折・散乱することもないから、一層、綺麗に見えるのだ。

 近年、高山植物を摘んで持ち帰ってしまう不心得な花泥棒が多いという。
しかし、花を家に持ち帰っても、しおれてしまうだけでなく、紫外線も少ないから、高山で見た花の美しさは味わえないのだ。

 花を摘みたくなるのはわかるけど、その美しさは高山でしか味わえない。
その一瞬だけの儚(はかな)い美しさだからこそ、高山植物は美しく見える...かもしれません。



      ツルリンドウ・・・・ 貴方のよう・・・ :*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・ポワァァァン 


2005年9月14日

日中は、まだまだ残暑が厳しいが、朝夕はめっきり秋の気配が・・・ ヾ(*^▽^*)〃
  陽が短くなるが、秋の味覚が、堪能できるこの季節は、食いしん坊の僕にとっては大好きな季節。

新米。  最近は、コンバインで生のまま刈り取り、強制的に乾燥機で水分を飛ばす・・・
      もちろん、化学肥料を大量に使い、除草剤やら防虫剤など農薬もふんだんに使用している。
      そんな、お米が身体に良い訳がない。 もちろん美味しいとも思わない。

有機無農薬栽培・・・生産性が悪く、収穫量が少ないので少々お高いが、身体には良いし、美味しい。 (o^_^o)ニコニコ   
              しかも、昔からの生産方法・・・天日干しだ。  

                            稲架(はで)
刈り取った稲を乾燥させるために掛けるもの。地方毎に呼び名や形状は異なる。
コンバインや乾燥機の出現で徐々に姿を消している。

                        

ネットで調べると、生産者から、直接買えるところもあるようだ。しかし送料が掛かり、ロットも大きく
   一般家庭では、購入が難しいようだ。予約制の所も多い。

ぼくは、「コシヒカリ」にこだわっている。  とにかく美味しい。 炊きたても良いが、冷や飯やおにぎりにすると
 味が全然違う。(=^・^=)   もうすぐ、新米が出来る。 豊漁のため安い秋刀魚をおかずにして、早く食べたい!


2005年9月15日

今日は、定期検査の通院日。  数日前からやはり緊張する。もしも副腎肥大が、大きくなっていたら。。。(−−;)

結果は、変化なし! (大きくも小さくもなっていない) たぶん線種(良性の腫瘍)か? 
              肝臓・リンパ節・肺には、明らかなmass(腫瘍)は見つからず。
              両肺底部炎症後変化のみ。(手術時のダメージの後遺症だそうだ。8ヶ月経つのに・・・)

白血球は、8330!  退院後、TS−1(抗がん剤)服用を(連続4週間+休み2週間)X10回(クール)で
(3500〜9500)   現在、3クール終了。 さすがに「だるさ」と言うか、「生えらさ」は蓄積して来た・・・
              先生曰く、「副作用の軽い人は、たまには居られるが、白血球が3000〜4000が当たり前
              こんなに高い数値の人は、めったに居ない」 そうだ。。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル 

              まいたけエキス効果!&親戚・知人からの「レイシ・サルノコシカケ」煎じ茶効果!だぁ〜〜

                (川崎医大のHP・スタッフ紹介より)  勝手にすみません。m(__)m

笑顔の素敵な僕の主治医の松本英男ドクター(消化器外科副医長)です。
  僕の前後の、患者さんは、5〜10分くらいで、診察は終わって、次の人に代わっていた・・・

僕は10時30分からの予約だったが・・・10時20分に呼ばれて、11時10分に終わった。 (*^.^*)エヘッ
  CTや血液検査の結果や色々なお話を・・・丁寧に理解出来るように・・・安心を添えて説明される・・・
「ホームページも時々、見てますよ! 楽しみです」  (〃∇〃) てれっ☆   見てくれているんだぁ〜〜〜

  お忙しいのに、時間を割いて、ぼくの拙いサイトに・・・  σ(^_^;)アセアセ... 
少し、話が脱線して、時間を長くとらせてしまい、申し訳ありませんでした。 m(__)m 参考になりました!
  PETについて。ケモラジについて。外科療法VSケモラジ。・・・etc
  今後ともよろしくお願いします! m(__)m      。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル


2005年9月16日

厚労省、がんネット構築へ 医療格差解消 最新治療法を紹介

 がん医療レベルの地域格差の解消や、必要な情報・医療に出合えず「がん難民」と呼ばれる患者のニーズに対応するため、
厚生労働省は「がん情報提供ネットワーク」の構築に乗り出す。
国立がんセンター(東京・築地)に中核拠点を置き、地域の医療機関を支援するとともに、患者らへの情報提供を強化する。

 ネットワークは、厚労省がん対策推進本部がまとめた緊急総合対策の一環。来年度予算概算要求に関連予算が盛り込まれた。

 厚労省によると、中核拠点は「がん対策情報センター(仮称)」。
全国的な医療水準を底上げするため、医療従事者の研修を行うほか、国内外の抗がん剤の開発・承認状況などの情報を集め、
全国に発信。僻地(へきち)などの医療従事者がCTなどの画像診断をする際に判断を仰ぐこともできる。

 また、がん医療に関する情報不足に悩む患者や家族のために、最新治療法などをQ&Aなどの形で紹介するほか、
現行の地域がん診療拠点病院にある医療相談室の機能を拡充し、「相談支援センター(仮称)」を約三百六十カ所整備。
主治医以外の意見を聞くセカンドオピニオン医師の紹介
▽地域の医療従事者の専門分野や発表論文などの紹介−にも取り組む。

 こうした施策の背景には、患者らの間で医療レベルの地域格差や情報不足への不満がある。
地域によっては専門医不足が指摘されているほか、
最新の抗がん剤に関する情報不足のため患者に複数の選択肢を示せないケースや、
ある病院で「余命数カ月で手遅れ」とホスピスを勧められたのに、
別の病院では「治療の余地あり」と診断されるケースが少なくないという。

 患者がインターネットで情報を探しても、玉石混交の情報があふれ、「何を信じたらよいのか。
最後は東京の国立がんセンターに行かないと何も分からない」といった不満が厚労省に寄せられていた。

アメリカなどに比べると、ガン医療対策はかなり遅れをとっている日本。 やっとの感は否めないが、正直嬉しい。
  ガンに罹り、難民となり、無念にも亡くなった多くの先輩達も、草葉の陰で喜んでくれている事だろう。
しかし、やっとスタートラインに付いただけ。 本当にこれからのスピードアップを切に希望する。


2005年9月17日

道端の名も知らない小さな草花にも、目が止まる。   仕事に追われ、突っ走っていた時には、気づかないスローな時間。
   大切なもの・・・   価値観・・・    この世の全ての物が新鮮に見える。    輝いて目に入ってくる。

。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル     今日も元気に楽しく生きれた。 感謝! 感謝!


2005年9月18日

http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/i_chiisai_aki_mitsuketa.htm

毎日、BGMに僕の好きな唄をリンクします。(=^・^=)  BGMが嫌いな人は無視してください。 
構わない人は、日記を読みながら・・・ (*^.^*)エヘッ  聞いてくださいね!  「小さい秋見つけた」  です。♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン

今夜は、中秋の名月

     

中秋の名月とは

陰暦で8月15日の月を「十五夜」「中秋の名月」などといいます。今年(2005年)は新暦9月18日(今夜)にあたります。
陰暦では1〜3月が春、4〜6月が夏、7〜9月が秋、10〜12月が冬です。
そこで8月は秋の中の真ん中の月なので「中秋」と呼ばれるのです。

古来、日本人は月をめでて来ましたが、やはり満月が一番美しいものとされました。
その中でも中秋のこの時期は空気が澄んでいて、最も美しい満月が見れるということで、平安時代初期に、
この日月を見ながら宴会をする風習ができたのです。
これは観月宴とか月の宴と呼ばれ、当時は月を見ながら即興で和歌を読み、その出来をみんなで評価しあって酒を飲んで楽しみました。

この行事が定着し始めると、月の見える所にすすきを飾り、月見団子、里芋、枝豆などを盛り、お神酒を供えるようになります。

名月の呼び名

中秋の名月は色々な名前で呼ばれました。

この日は月を見たい訳ですから天気が良いのが一番助かります。
これは「良夜」と呼ばれました。また少し雲が出ていて、時々雲に隠れたりするのもなかなか風流です。
しかし雲が厚くて完璧に見えない場合はどうしようもなく、これを「無月」、更に雨まで降っているのは「雨月」といって残念がり、
そういう場合は十六夜(いざよい)、十七夜(たちまち)、などに期待を掛けました。

どうやら、今夜は「無月」のようだ。。。(−−;)  でも、ちゃっかり、お神酒は頂くとしよう!  (〃∇〃) てれっ☆


                                 

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