住所:愛媛県周桑郡小松町石鎚2253
宗派:真言宗御室派
本尊:大日如来
真言:「おん あびらうんけん ばざら だどばん」
詠歌:「縦横に 峰や山辺に 寺建てて あまねく人を 救うものかな」
縁起:今から1300年余り前の白雉2年(651)、弘法大師が生れるよりまだ以前の頃に、役の行者が開いたお寺です。その後の大同6年、当山を訪れた弘法大師が錫を留められ、42才厄除けの法を修しました。四国で―番高い石鎚山(1982m)とは谷をへだてて向いあった山の上にあり、四国の札所の中でも―番の難所です。