住所:愛媛県越智郡玉川町八幡甲200
宗派:真言宗高野派
本尊:阿弥陀如来
真言:「おん あみりた ていせい からうん」
詠歌:「この世には 弓矢を守る 八幡なり 来世は人を 救う弥陀仏」
縁起:昔、弘法大師が四国をまわられた時、護摩を焚いて海上の安全を祈られたところ、たちまち風がおさまり、海の中から阿弥陀様があらわれました。これが本尊の阿弥陀様です。
平安時代、僧の行教が九州の宇佐八幡に行きました時、時化に遭い、この地に流れつきましたが、山の姿が京都の男山によく似ているところから、お寺の境内にお宮を建てましたのが、只今お寺と並んでお祀りされている勝岡八幡です。